世界にほんの少しの彩りを、

何年経っても色褪せないような、大事な大事な一日にしよう。

It's a beautiful day

 

 

誰も経験したことない、見えないウイルスに警戒しながら、終わりの見えない緊張状態に心をすり減らし怯えながら、自分にできることをと 外出自粛や予防対策をみんなで一緒に頑張らなければいけない状況下。

 


緊急事態宣言中に、不定期連載のブログを毎日更新してくれたこと。

 

全公演中止となったコンサートで(たぶん)披露する予定だった自身のソロ曲を、アカペラで歌唱し、あの状況下でも働かなければならない人たちへの感謝の言葉とともに動画として公開してくれたこと。

 


とても嬉しかったです。

増田さんは、本当にどこまでもアイドルですね。

 

 

いつもそばで

君の心に寄り添えたら

 

 


いろんな感情に襲われて、ぐちゃぐちゃになって泣いて。悩んで苦しんで。


そんな状況で、「クローバー」の冒頭を無観客な会場のど真ん中で歌う増田さんの姿を見た私は、

 

   NEWSを守ります

   NEWSが大好きだから

 

とあのタイミングで綴った増田貴久のことを信じる

 

という結論を出しました。

 

 

いろんな気持ちはあるけど、"不安"はちっともありません。

 

 

何もできない僕だけど

そうここにいるから keep on

 


33歳の増田さんには会えなかったけど、主演ドラマにレギュラー番組に、たくさんの雑誌の表紙にと大活躍で。十分すぎるくらいたくさんの楽しい時間をくれました。

本当にありがとう。

 


34歳の増田さんには会えますように。

そしていつかまた、ドームのステージで歌う増田さんを観ることができますように。

 

 

34歳のお誕生日、おめでとうございます!!!

 

 

 

君は君のままで beautiful

 

 

 

 

最上級のファン感謝祭『ハンサム』。


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これでもかというほどの ハンサムづくし。

 

 

 

これは死ぬ前の夢か〜〜!?!?

 

 


お久しぶりです筆者です!


、、、と書きながらどれくらい久しぶりなのか見たら半年くらいですね。書いてなさすぎである。いやぁ、お久しぶりです。(2回目)

 


前置きは短めにしておきましょう。

今回はなんの話をしたいのかと言うと、先日お邪魔したイベントについてです。ジャニーズじゃないんですけど、たくさんのイケメンが出てくるイベントです。それは、


15th Anniversary

SUPER HANDSOME LIVE

「JUMP↑ with YOU」


通称『ハンサム』です。

 

これを読んでくださってる方は大部分がジャニオタさんだろうなぁと思うので、「なんだそれなんのイベント?顔がいい男が好きだと連呼しているメンクイな筆者、顔がいい人が出てくるイベントのこと全部『ハンサム』って呼び始めたんか?顔がいい男に狂いすぎて壊れたんか?大丈夫?」って感じだと思います。


気持ちわからんでもない。

ハンサムって美男子って意味の一般名詞だからね。そう反応するほうが自然かもしれん。だが違うんですよ。

 

『ハンサム』とは?


大手of大手な芸能事務所であるアミューズ事務所が2005年から開催してきた、歌やダンスで構成されるファン感謝祭です。過去には佐藤健さん、三浦春馬さん、賀来賢人さん、吉沢亮さんなどなど多数のスターが出演したこともある、登竜門とも言えるのようなアミューズの一大イベント。今回は2年ぶりの開催で、会場は『ハンサム』史上最大規模となる両国国技館で2日間4公演でした。

今年で15周年となったこのイベントですが、「出演メンバーは全員若手俳優であるという点が、大変エモいのです。あ、エモいって言葉はこういうときに使うんだな、って感じ。テストに出るくらい大事なことなので、ぜひ覚えておいてください(?) リピートアフターミー「出演メンバーは全員若手俳優」!


今回のブログでは、「JUMP↑ with YOU」のセットリストを抜粋しながら、『ハンサム』に参戦した感想と、根底にジャニオタの血が流れている筆者の視点から見た『ハンサム』というイベントの素晴らしさを綴っていこうと思います。(安定の思い出日記感)(長くなり過ぎないといいなと思ってます)(思ってるだけ)(たぶん長い)

 

 

アミューズ俳優にハマったのが2018年。今回のハンサムが初参戦だった人が書くブログです。知識の圧倒的少なさによって、万が一アミューズファンの方がこのブログにたどり着いたときに 不快な気持ちにさせてしまったらすみません………ムカつくなこいつと思われましたら、あなたと私双方の健康のためにそっとブログ閉じてください………

アミューズファンの方がこのブログにたどり着いたときのために自己紹介しておくと、筆者普段はジャニーズ、特にNEWSというグループを応援している者です。この情報でもしかしたら察されるかなと思うのですが、アミューズ俳優にハマったきっかけは「ゼロ 一獲千金ゲーム」で、一番の推しは小関裕太くんです!そして今回のハンサムの現場を経て、松岡広大くんに落ちました。笑  この二人の話が主になりがちですが許してください。

 

 


…さて、結局前置きが長くなってしまいましたね。なかなか本題が始まらないのが、私のブログのよくないところ。笑


おし、本編に行こう。

さっきセットリストを抜粋しながら綴りたいと書いたんですが、なぜそうしたいかというと、私が個人的に、ハンサムの大きな魅力のひとつは楽曲の良さだと思っているからです。

ハンサムには、ハンサムのための楽曲というものが多数存在し、それを主に歌います。(過去にはアミューズ所属のアーティストさんの楽曲をカバーで歌うこともありました。Perfumeさんとか福山雅治さんとか。笑)  ジャニーズでいうとサマパララこと「Summer Paradise(曲)」みたいな。イベント専用の楽曲。(例えが微妙)

 

よし!セトリ1曲目からいきましょう。

 

今回のための新アルバム「JUMP↑」のリード曲であり、セットリスト1曲目でもある「Beautiful Stranger」

 

「stranger(ストレンジャー)」は「strange(ストレンジ):おかしな」という形容詞を原型とした可算名詞で、見知らぬ人、(特定の場所に)初めて来た人などの意味があります。

ですが、その他にスラング表現の意味もあるんです。

久しぶりな人への連絡の冒頭に "Hello stranger"などとつける表現で、この場合のstrangerは「しばらく会っていない人」という意味になります。"Hello stranger"で「久しぶり!」くらいのニュアンス。

 

ちなみに私は、ハンサムの楽曲は ほぼほぼ「ハンサムからファンへ」の歌詞だと思ってます。私が、個人的に。笑


Beautiful Stranger、いい曲名でしょう。2年ぶりの開催となったハンサムライブの1曲目に相応しい曲名。もちろん、歌詞も良い。

 

これからWhat can I do?

始まるIt's show time

心の扉なんて壊して

 

歌い出しの歌詞。

これからどうする?さあ、ショーの始まりだ

この宣誓で幕開けするお祭りですよ!最高ですよね!


でもさらに最高を重ねてくるのが、先輩ハンサム(先輩後輩があるの?って話は後述しますね)である植原卓也さんが書いたラップ詞。

 

let me just say「時間だぜ」

とっくに鳴ってる ファンファーレ

満たしたい 今 期待

越えて会いに行くから

そこで待ってろ

 

詞が素晴らしすぎて、会場で聞いたとき鳥肌が立ちました。この詞を、後輩に託す先輩が最高にカッコよい。

「let me just say」は「これだけは相手に伝えたい」という意味なので、sayの後に続く言葉には"話し手が大事だと思ってる事柄"が入ります。(英語の授業みたいになってきた、笑)


これだけ言わせて、「時間だぜ」となります。


さらに後半、「期待越えて会いに行くからそこで待ってろ」………やばくない??見に来た、会いに来た相手に1曲目でこれ叫ばれるんですよ。私は2日目の夜にしか参戦してないんですが、この回の該当箇所のラップを


そこ待ってろォォォォォォオ!!!!


って吠えるように叫んだ松岡広大くんにやられました。

  

ハァーーー!?!?カッコよすぎだろ!?!?待ってるよォォォォォォオって感じ。(落ち着いて?)


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その後、現役ハンサム(今回のメインメンバーのことをこう呼ぶのです)で数曲披露し、自己紹介を兼ねたMCへ。MC明けの曲は、「キミノリズム」という曲でした。


この楽曲もハンサム専用のものなんですが、"キラキラした青春!"という雰囲気のある、初出演かハンサム歴数年の、若手の中でもさらに若い新人が歌う、という伝統(?)がある曲なんですよ。さらに、毎回制服風の衣装で歌うことも恒例になってます。

 

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エ、エモい…………


「新人が歌う」って書いたじゃないですか。つまり、つまりですよ。誰しも最初は初出演な新人なわけで、誰もが通る曲とも言えるわけです。この曲を歌っているのを見ると、ハンサムに出演できたんだなー!と思える楽曲です。


私が好きな小関裕太くんがハンサムに初出演した2012年に初めて歌われた楽曲なので、小関くんは初披露時のオリジナルメンバーだったんです!

そのとき小関くんが歌っていたパートを、今回の最年少16歳の藤原大祐くんが担当しました。

 

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エ、エモい…………

 

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(吉沢亮さんや神木隆之介くんもいたオリジナルメンバー、大変に豪華でビビりますね。アミューズ事務所ってすごい。)

 

 

これが、私が個人的に思うハンサムの魅力のひとつ


楽曲を歌い継ぐ、想いを受け継ぐ


ということです。

誰がどの楽曲を歌うのかも、ファンの楽しみのひとつになるわけですね。

 

 

青春を感じる楽曲「キミノリズム」。歌詞もエモくて青春です。

 

眩しいくらい

僕らは次の青空まで

虹を探す約束をした

信じてみて ほら笑った顔で

僕はまた強くなれる

 

これはサビの歌詞なんですが、雨上がりの晴れた空の下、肩を並べて歩く下校中の風景が浮かぶ歌詞だなぁと個人的に思います。あちこちに水たまりができた道を無邪気に笑って歩きながら、『虹を探す約束』をする。

 

離れそで重なる影法師

そのリズム Shiny Day

「好きだ」とは言えない

君の隣で

 

サビの続きです。晴れてるから、影ができるわけですね。超個人的に、この「重なる」はキスじゃなくて手を繋いでるんじゃないかなぁって気がします。なんとなく。なんとなくね! そのリズムって言うくらいだから、繋いだ手をゆらゆら振りながら歩いてるのかな〜って!そんな情景が浮かびます。なんとなく!笑

「好きだ」とは言えない の一行が、"キラキラした青春!"って感じがして特に好きです。これを歌う君たちの方が眩しいよ〜!って気持ちになる。

 

さっきも言ったけど、私はハンサムの楽曲はほぼほぼ「ハンサムからファンへ」の歌詞だと思ってるので。「ほら笑った顔で 僕はまた強くなれる」は 次にハンサムとファンが会うときまで、お互いを充電しておくような、相手の笑顔がエネルギーになるWin-Winな相互関係を連想させるなぁと思います。

 

 

ここから先は、ユニットメドレーでした。


俳優さんはジャニーズと違って全員ソロなので(?)、今回のイベントのためのスペシャルユニットが組まれ、曲を披露するコーナーがあったのです。イベントに先駆けて発売されたCDアルバムがあったので 誰がどのユニットかというのは事前に知らされてたけど。全部ここでしか見られない、今回しか見られないユニットなのです。しかもユニット曲は全部新曲!!自動的に今回のメンバーがオリジナルメンバーになる!!素晴らしい〜!!


全ユニットについて語ってると長くなるので、やめます。笑

 

 

ユニットコーナーの次はついに、ゲストである先輩が登場するコーナー!

先述の通り今回で15周年だった『ハンサム』。その15年の歴史には、たくさんの先輩ハンサムの存在があったんです。皆さん、さっき言ったテストに出ること、覚えてますか?…せーの!

 

「「「出演メンバーは全員若手俳優」」」

 

そうです、それです。

「若手」が出演する。裏を返せば、ある程度歴を重ね、先輩と呼ばれるようになったら出演しなくなるんです。


これが、私が個人的に思うハンサムの魅力のふたつめ


背中を追いかけていた先輩がいずれ卒業していく


ということです。


先輩が卒業するから、ひとつめにあげた「楽曲を歌い継ぐ、想いを受け継ぐ」も成り立つわけですね。ジャニーズのタレントに尊敬する先輩がいるように、アミューズ若手俳優にもそんな存在がいて。そんな先輩と同じステージに立つことができるのも、ハンサムのステキなとこだなぁと思います。


話が若干逸れましたね。笑

そう今回は、そんな卒業していった先輩ハンサムの方々が久しぶりにステージに帰ってくる!というアニバーサリーにふさわしい粋なコーナーがあったんです。


さっきのユニットコーナーでは新曲揃いだったのに対し、この先輩ハンサムと現役ハンサムの共演コーナーは、過去の舞台で先輩が歌ってきた歴史ある名曲をメドレーで歌っていきます。

 

 

たくさんの名曲の中で、私が特に好きな「White Serenade」の話だけしようかなぁ。

ジャニオタ的にめっっっちゃわかりやすくいうと、歌うま選抜、ってとこです。失恋バラードの王道をいくような切ない雰囲気の曲で、過去に三浦春馬さんや桜田通くん、吉沢亮くんが歌ってきた、"歌が上手い先輩"が歌う!って伝統(?)がある。たぶん。


初日は、1部:三浦春馬さんと甲斐翔真くん

    2部:三浦春馬さんと小関裕太くん

2日目は、桜田通くんと甲斐くん小関くん石賀くんで歌いました。

 

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私は2日目しか入ってないのであれですが、「White Serenade」のオリジナルメンバーである三浦春馬さんが登場した時の歓声はすごかったそうです…  そりゃそうよ、だってあの三浦春馬さんよ…?歌上手いなんてもんじゃない。ほんと、存在感が違う。(見てないけど)

2日目、曲のイントロが響くステージにひとりで登場した桜田通くんの歓声もえぐかった…  現役時代から歌うま担当(?)で、ソロでライブもやるようなお方なので…これまた歌が上手い…

 

私が好きな小関くんの話をすると、小関くんにとって三浦春馬さんは憧れの先輩で。どれくらいかというと「高校生の時に、舞台『星の大地に降る涙』で春馬さんの歌に背中を押してもらった」とブログで綴るほど。(今回のハンサムについてのブログより) 今回この楽曲のオリジナルメンバーである三浦春馬さんと歌ったことを「宝物になりました」と表現しているのを見ると、ハンサムの歴史が生んだ美しい先輩愛に胸が熱くなりました。"青春"を感じるいい関係。

 

 

贅沢で豪華なメドレーが終わると、会場全体が明るくなり、現役ハンサムと先輩ハンサムが客席の通路に登場して「Dear My Girl」という楽曲を披露しました。(1階、升席、2階がある独特な構造の両国国技館の上の方にまできてくれて大変テンションがあがりました!)(2階席だったので…!)


私この曲とっても好きなんですよ!ハンサムの定番曲と言っても良い曲なんですが、とりあえず冒頭の歌詞見てもらっていいですか?

 

ありがとう 大好きだよ!

ココロから感謝してる!

これからもずっとその笑顔で

僕のそばにいて

君だけを見てる

 

ど直球!!
応援してる人たちにこんなにストレートな歌詞を眩しい笑顔で歌ってもらえるの幸せでしかない。

 

これが、私が個人的に思うハンサムの魅力のみっつめ

 

演技をしていない、俳優本人に会える

 

ということです。

 

俳優さんを応援していると、演技している、何かの役をしている姿を見る機会のほうが多かったりするわけです。そりゃ、それが本業だからいいんですけどね。でも、演技してない、飾ってない、そのまんまの俳優さんの姿も見たくなるものなのですよ。そのまんまの俳優さん本人に感謝の言葉を贈りたい。そんな望みを叶えてくれる場所が、ハンサムだと思ってます。

 

会場を埋め尽くすペンライトの光や自分たちの名前が書かれたうちわを嬉しそうに見てくれる姿が大変に愛おしい。
うちわとペンライトの文化はジャニーズと一緒なので、慣れ親しんだ文化!!となりました。普段名前のうちわを見ることなんてあまりないからなのか、自分のうちわを見つけるとそれはもう嬉しそうな笑顔を見せてくれる。かわいい。

 

ありがとう 大好きだよ!

ココロから感謝してる!

喜びをこの歌に乗せて

共に奏でよう

Lalalalala・・・・・

君が大好きさ!!


こちらこそだよ〜〜〜〜!!!!

 

 

このあとはゲーム企画が始まりました。

私が参戦した回はハンサム名物の「キュンファイDEATHマッチ」。まあ簡単に言うと、チーム対抗で女の子を落とす胸キュン劇(※即興)をします。


観客席から時折断末魔の悲鳴みたいな歓声があがる。(断末魔の悲鳴聞いたことないけど)


いい意味でやべえのばっかだったけど、私的にしんだのは『失恋した幼馴染へ長年の想いを伝える(ニュアンス)』というお題でハグして「…俺にも女の顔見せてよ」って言った松岡広大さんですね。そのあと感想聞かれたら徐々に恥ずかしくなってきたのかステージ上でゴロゴロ転がりながら照れてたのがあまりにもかわいくて天を仰いだよね。……そしたら天井のお相撲さんと目が合った。   「今の聞いてた?やばいよね」「うん、あれはお相撲さんのボクでもやばかった」「ダヨネー。もう無理だわ、好きしかない。オチマシタ。」

 

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(わざわざ図いらん)


………私何言ってるん?←

 

そのあとで女子役をする小関くんも観ることができて、私のための人選か?と思いましたね。(図々しい)   かわいすぎる女子役の小関くんと渡邊圭祐さんの即興劇でキス寸前までいって周りが止める…みたいなお決まりのくだりをやったあとに、広大くんが「嫉妬するだろ!」と言ったの私は聞き逃さなかったぞ。小関くんは広大くんの嫁だもんね。浮気どころか不倫だもんね。(小関くんと広大くんの話ばかりすみません……  キュンファイヤバすぎてこれ以外記憶ぶっ飛んでて……)


皆さん本業が俳優なので、こういう即興劇とかコントとか、差し込まれるVTRでのガチ度が違う。"演技派"とかそんなもんじゃないの、なんせ本業だから。演技でご飯食べてる方々の即興劇を生で見られるんですよ、最高ですね。ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

 

ふう、、、、、、

 

皆さん飽きてませんか…?()

すでに7000字弱なんですよ。まずここまで読んでくださっている方がいるのか不安でしかない。私ですら既に読み返すの億劫だもん。←

 

まだしばらくこのテンションで突き進む予定なので、思い出日記に付き合うのしんどくなってきていたらいつでもブログ閉じてくださっていいですからね…。

 

 

 

 

 

 

さて、ゲームコーナーが終わり、セトリ的にもあと数曲。

後半戦の山場として用意されていた楽曲が、「春の花」という新曲です。

 

この楽曲、様々な人の想いがとってもとっても込められたものなんです。なぜなら、ただの新曲ではなく『先輩ハンサムによる新曲』だから。若手が出演するイベントでありながら、「先輩が歌う」を前提として生まれた15周年を記念し制作された楽曲。

本当は、好きになって間もない新参者の私が多くを語ることは許されないような気がしていますが、新参者なりに心に響くものがあったということを残してみようかなと思います。

 

この楽曲は、セトリ1曲目「Beautiful Stranger」のラップを作詞した方だと紹介した、先輩ハンサムである植原卓也さんが作詞したものです。この楽曲は以前 植原卓也さんが作詞した「Feel The Same」という楽曲を意識して書かれているそうです。(YouTubeにあがっているドキュメントで植原卓也さんご自身が語ってくださっています)

今回のセトリでも、「春の花」の次は現役ハンサムで歌う「Feel The Same」だったんです。"継承"を感じさせるセトリ。エモい。

 

「春の花」のレコーディング風景を映したドキュメントでの佐藤健さんのコメントが、『ハンサム』を美しく端的に表したものだなぁと、見たときに思いました。

 

 

 

 

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Feel The Same

I fly i can fly 君がいるから

あの空へ I just go away

どこまでも高く飛びたい 

 

春の花

空を仰げば 鳥が鳴いていた 自由に羽を広げて

自分のペースで進めばいい

ここまで飛べたのは君のおかげ ありがとう

 

「君がいるからあの空へ、どこまでも高く飛びたい」と歌っていた当時若手だったハンサムたちが、先輩になり、卒業をし、久しぶりに立った"青春"の舞台で「ここまで飛べたのは君のおかげ ありがとう」と歌うんですよ。エモいなんてもんじゃない。そんな言葉じゃ表せないほど強く優しい愛を感じるなぁと思います。

うぬぼれだとしても、「ハンサムからファンへ」の歌詞だと思っちゃうし、今先輩なハンサムの皆さんの"青春"も見てみたかったなぁ なんて、新参者は羨ましくなりました。


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当日イベントには出演できなかった先輩ハンサムの映像が後ろで流れていたのも、愛を感じました。素敵。

 

 

ここから先はラストスパート!盛り上がるハンサム定番曲を畳みかけて行きます!


私が好きなのはタオル曲である「無礼講!!!」

曲名の通り、先輩後輩ごちゃ混ぜになってタオル振って肩組んで笑顔で歌います。憧れの先輩と同じ舞台に立って嬉しそうにしている姿、普段あまり一緒に仕事しているところを見ることはない後輩と仲よさそうにしている姿を見られるのも、ハンサムの素敵なところだなぁと思います。こちらまでニコニコしちゃう。

 

重なり合って響きあう声は

最高の宝物

思うがままに心解き放って

さあ飛び出そう!

コブシ上げて 一緒にいこうよ

 

もともとは三浦春馬さんと賀来賢人くんが歌っていた大サビを、神木隆之介くんと、小関くんと広大くんが歌っていて、卒業した先輩から想いを受け継いでいるような姿に感動した。(もう十分 先輩の想いを受け継いで後輩を引っ張ってきてた2人だけど、さらに、ね。)


その続きの歌詞に

ここで一発キャノン砲!!!

ってのがあって、毎度毎度このタイミングで銀テが飛ぶんですよ。その景色がこれまためちゃくちゃ良い。キャノン砲!!バーーーン!!ってテープがキラキラと宙を舞う景色、とてもキレイでした。(2階席だった人)

 

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、、、からの本編ラスト曲。「無礼講!!!」と同じ方が制作した新曲「親孝行!!!」。 

 

あの日の僕は何も知らずに

思うがまま気ままに無礼講!!

だけど気付いた 当たり前じゃない

君と共に過ごせる 日々に

 

ちょっと無礼講に反省してるハンサムたちかわいくない?笑  この曲も先輩後輩みんなでワイワイする楽しい雰囲気がほっこりする。Hi !!!って合いの手がたくさんあるのでこっちサイドもとてものれて楽しい!大団円!!!って感じでした。

 

飾らぬ想いを君に(Hi!!!)

届け僕たちのメッセージ


これが最後の歌詞なんですが、超ハンサムって感じがして大好き。飾らぬ姿の君に 届け私たちのメッセージ!って気持ちになる。アップテンポでのりやすい明るい雰囲気の楽曲で締めるのも、ファン感謝祭であるハンサムっぽいなって思います。

 

 


本編終了!すぐに起こったハンサムコール、愛でしたね。


ライブTシャツを着て再び登場、アンコール1曲目は「君がいれば」でした。

 

君がいれば 熱くなれる

君とならば 強くなれる

涙も僕らは越えて

君がいれば 前を向ける

君とならば 信じ合える

壁さえ僕らは越えて


ハンサムの楽曲では一貫して、「僕」はハンサムたちだし「君」はファンだと思う。主観だけど。


それぞれ、1番のサビと2番のサビ(抜粋)なんですが、そう思うと本当に歌詞が愛おしい。ファンからすれば、「僕」は自分たちで「君」は応援してるあなたたちなんだよー!って伝えたい。たくさん振ったペンライトとうちわで伝わってるかな?伝わってたらいいな。

 

僕ら過ごす日々が 過去に変わる日が来ても

いつまでも君と見たこの景色

この想い 忘れないから


落ちサビ。はぁ〜〜愛おしい。この歌を、気持ちを込めて感謝を伝えるように歌う姿を見ると胸がギュッとする。

 

レーザーと照明が派手に光る中 生バンドを背にかっこいい衣装を着て歌い踊ることが本業ではないハンサムたちが、本番数日間のためにたくさんの稽古を重ね 振り入れをし 歌を練習し フォーメーションを覚えステージで輝いてくれている、その事実がありがたくて愛おしい。 しかも。普段の姿から想像できないくらいキレッキレに踊るし 会場全体に響くよう伸びやかに歌うからすごい。


ファン感謝祭であるハンサム。感謝を伝える術として、ファンの前で演技していない俳優本人が歌って踊るということを選択をしてくれるのが、単純にすごいし、そのガムシャラ感が私を含めたくさんの人をトリコにするんだろうなぁと思う。

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次の曲は、「君がいれば」と同じく新曲の「l Treasure You」

少し話がそれるんですが、この楽曲は、アルバムの特典としてミュージックビデオが制作されているんです。監督は、

 

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神木隆之介くんです。アミューズっょぃ。(n度目)

神木くんがドキュメントの中で語ってくれているこの楽曲のイメージは、「楽しくデートした後 一人になって、ふと戻った時に想う気持ちの曲」なんだそうです。

 

今日1日夢のようだったけど夢じゃない

感じるぬくもりがそう教えるから

ねえ君の姿見つけるたび 何度でも恋に落ちる

君に出逢えた奇跡 一生分の運を使ったと思う

この瞬間が思い出になる

嬉しいけれど寂しくなる

いっそこのまま 時が止まったらいいのに


これをアンコールで歌ってくれるんですよ。ふぅ〜〜ハンサムには名曲しかねぇな~~!(天を仰ぐ)(お相撲さんと目がry)

 

 

君の大切な時間を僕にくれて

可愛い笑顔 見せてくれたこと

きっと僕がいま一番幸せ者

愛しさあふれて ITreasure You


最後のサビ。会場で聴いたとき、ハンサムとファンの想いが繋がったような気がして、泣きそうになりました。「君の大切な時間を僕にくれて」。ハンサムの姿を見るためにファンが会場に集まり、ファンに感謝を伝えるために ハンサムがこの日まで練習を重ねてパフォーマンスをしてくれる。私が会場に見に行った数時間に比べたら、ハンサムのみんなが練習を重ねた時間はもっともっと、もっと長いと思うから。せめて、『こちらこそだよ』って気持ちが届いていたらいいなと思う。

 


2曲を歌い終え、ひとりずつ全員が挨拶。

今回の現役ハンサムの中で一番長くハンサムの舞台に立っている小関裕太くんと、その翌年から参加している松岡広大くんふたり。現役の中では先輩なこの2人が今回の若手ハンサムたちを支え、引っ張ってきていたことは、ドキュメントを見るとよく伝わってきます。

「"次のハンサム"が皆さんに受け入れてもらえるか、心配な部分が正直ありました(ニュアンス)」と涙ぐみながら語った小関くん。自分たちの代がアニバーサリーイヤーだという責任も感じてたのかなぁと想像しました。泣くはずじゃなかったのに、と苦笑いしてるところも愛おしくて、ますます応援したくなりました。

 

続いて挨拶した広大くん。これからもハンサムが続いてったらいいという小関くんの話をうけて、「ハンサム、これからも絶対に続けていきます」と宣言してくれました。泣いちゃった小関くんに寄っていって、裕太からもらい泣きした、って一緒に泣きながら笑う広大くんもまた愛おしくて、この辺から私も泣いてた。たぶんお相撲さんも泣いてた、知らんけど。(字を大きくするとこそこじゃない)


「応援してくださいとは言いません。応援してもらえるような男に俺らがなるから。待ってて。(ニュアンス)と力強い言葉で挨拶を締めた広大くんに、落ちました。これから応援してこう!と思ったトドメのひとこと。

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(小関くんと広大くんの話ばっかりでごめんなさいね…)


現役ハンサムも先輩ハンサムも『もっと大きい会場でやりたい』と夢を口にしていて、彼らがどれだけハンサムという一大イベントに思い入れがあるのか、どれだけ"青春"であるハンサムのことが好きなのかを感じました。私はいつか、ハンサムがドームで行われるところが見たい。桜田通くんが「お金さえ払えば大きい会場を借りてやることができるけど、そこに応援してくれるお客さんがいないと意味がない(ニュアンス)」「ハンサムが続いてってドームにたどり着いたら、(今回は出演できなかった)佐藤健くんにも参加してほしい」と語っていたので。やるしかない。

 


挨拶が終わり、本当に本当に最後の1曲は「With You」でした。

 

出逢ったあの日から この瞬間も
そばで微笑(わら)う君が
支えてくれる

 

歌い出しの歌詞。会場にいるお客さんの数だけ ハンサムと「出逢ったあの日」はあって。長く応援してる人も、最近応援し始めた人も、会場で始めて会った人も同じ会場で同じ時間を過ごしている。その全員に共通していることが「この瞬間、君のことを支えたいと思っていること」だと信じたくなる。信じてしまうような、包容力のある優しい空気感も、ハンサムの魅力だと思う。客席含めあったかいホームな雰囲気があるんだよなぁ。それぞれが普段は舞台や映画やドラマなどで活躍して、年に1回帰ってくるホームのような優しい雰囲気だなぁと思いました。ド主観だけど。

 

Stand by me
Day by day my love is growing
Stay together 手繋いで

Step by step your love is growing
ちゃんと感じたい Your heart
どんなに転んだって 何度でも Try again
Never give up! Stand up!


隣に君がいるから

キセキがここにあるから

 

キッカケはハンサムだれかのファンであることだとしても、ハンサムを観に行くとチーム・ハンサムみんなの魅力に気がつくことができて、どんどん好きになっていく。気がついたら出演俳優さんの名前をどんどん覚えていってるし、個々の活動もチェックし応援しちゃう。

そんなふうに繋がっていく素敵な連鎖は、ハンサムが起こした「キセキ」だと思う。

 

 

 

セットリストはすべて終わったけど、それでもまだ鳴りやまない拍手に応えてくれて、ハンサム全員が再びステージに登場してくれました。

 

最後 神木くんが「みんな最後に推しの名前叫んで!!!」と言ってくれて、ファンみんながあの日一番の声量でそれぞれの推しの名前を叫んだんです。そしたら新人ハンサムの子が何人か泣いちゃってて。感動の嬉し涙だといいなぁって想像しちゃいました。ファンの大きい声を、心底嬉しそうな笑顔で浴びているハンサムみんなの姿に、『ファン感謝祭』の本質を見た気がしました。

ブログ中で何度も繰り返してしまったけれど、 「ハンサム/俳優本人がファンに感謝を伝える場」という意味の言葉でありながら 逆に「ファンがハンサム/俳優本人に感謝を伝えることができる場」でもあることが、『最上級のファン感謝祭』だなぁと思います。

 

アミューズの俳優を応援するファンは幸せ者ですね。

 

ハンサムみんなの大切な時間を、ファンにくれてありがとう。

 

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またまた長くなってしまった思い出日記みたいなブログを最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。

また10000字超えてしまいました……12000字くらいですね……書きすぎよ自分………

 

『ハンサムをもっと大きい会場でやりたい』と私が応援してる人たちが言っていたので。これを読んでくれた誰かが少しでも興味を持ってくれたらいいなぁ、こんな素敵なエンタメコンテンツがあるんだよ〜とハンサムの知名度をあげるのに貢献できたらいいなぁと思って、気合だけで書きました。笑

 

ご清聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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夢みたいだけど、夢じゃなかった〜〜〜〜〜〜!!!!!!

 

 

☆オマケの宣伝☆

『15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE 「JUMP↑with YOU」ディレイビューイング』

という、今回のハンサムの模様を全国の映画館の大きいスクリーンで見られる!という素敵なイベントがあります!たぶん!楽しいので!よろしければぜひ♡
 
【日時】
2020年3月26日(木)13:00開演/19:00開演
2020年3月27日(金)19:00開演

【公式HP】

https://liveviewing.jp/contents/handsome2020/

 

ー Special thanks N&Y♡

 

東京ドームで、季節外れの雪を降らす、輝き放つ原石を見た。

 


2019.8.8_東京ドーム


私は人生で初めて、ジャニーズアーティストがCDデビューの発表をする場に居合わせた。


超絶私的な感想ブログ、超絶私的な思い出ブログだと思って読んでください。そして、今年になって全員の名前を言えるようになった人間が書くブログです。読み進めていく中で少しでも不快に思いましたら、貴方と私 双方のために、そっとブログを閉じていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューって嬉しい。


デビューって悲しい。


デビューって誇らしい。


デビューって悔しい。

 

 

デビューって、始まりだし、終わりだ。

 


そう思った。

 


私も、私の隣にいた友人も泣いていたし、さらにその隣にいた人も、後ろの人も斜め後ろの人も、みんな泣いているように見えた。舞台上に立つ、デビューを見送る人たちの中にも泣いている人がいたし、デビューする本人たちですら泣きそうだった。きっと全国、全世界に、泣いている人がたくさんいたのだろう。


涙の数だけ、理由があったのだろうと思う。


私は、人間って、嬉しいでも悲しいでも、何かの感情が高ぶってそれがある一線を超えると涙を流すようにできているのかなぁと思っている。泣いていたそれぞれの人にそれぞれの理由があるのだろうと想像したし、それでいて 一人の涙の理由が一つとは限らないのだなと痛感した。嬉しいけど悲しい から泣いてるのかもしれないし、誇らしいけど悔しい から泣いているのかもしれないし、もっと違う理由なのかもしれない。

 

多くの涙が流れるその場に居合わせた私は そんなことを考えながら、


今この瞬間に、たくさんのコトが始まって、たくさんのモノが終わったんだ。


この事実に涙した人が多かったんじゃないかな、と思った。

 

 

それって、美しくて、残酷だ。


SixTONESのファンとSnow Manのファンと、その2つのグループ以外の人が好きなファンが同時にいる会場でのデビュー発表の景色は、とても美しくて、この上なく残酷だった。

 

 

 


そして、


そんな会場のメインステージに横一列に並び CDデビューを発表する直前の15人は、あんまり笑顔じゃなくて。どちらかというと険しくて力強くて、終わりを受け入れ始まりに挑む覚悟を決めたような、前しか見えていないような、そんな表情をしていると感じた。

私が見た景色の限り、SixTONESSnow Man 15人の中に、目を潤ませていた人はいても、涙を流した人はいなかったように思う。「涙を流さない」と決意してきたのかな、涙はもう、過去のどこかで流してきたのかな、と勝手に想像した。(見えてなかっただけで、涙流してたのかもしれないけど。)

 

 

発表直後、顔の何倍も何倍も大きい花束を抱えて歌う「Fire Storm」、みんな輝いてた。

 

全員出てきて歌う「FIRE BEAT」で全グループが順番にカメラで抜かれて、明るめに力強く歌うみんなのパフォーマンス魂に心打たれた。(この流れでオイ!オイ!って声出しと頭回すの要求されたのはちょっと笑った。笑)

 

花束を抱えたままのSnow Manが歌った「Lock on!」は、本来は手の振りつけが多い楽曲なのに片手がふさがってるから踊るの難しいよなぁと思って見てたんだけど。そんな中、手を挙げる振り付けに合わせて花束を高く掲げてる人が何人かいて、清々しいを表情していたのが素敵だった。

 

SixTONES「Amazing!!!!!!」を歌った。私はこの楽曲が初披露されたときはまだファンじゃなかったのでそのときのファンの方々の気持ちはわからないけれど、デビュー発表直後に歌った「Amazing!!!!!!」は堂々としてて存在感があって、本当にカッコよかった。

 

夢はまだまだだが 強く勝ち抜くPower

遂に色付くColor Amazing

俺らまだ原石さ 

固い意志 光る石

響いているだろ 俺ら*1の音色は終わらない

抱きしめて 離さないぜ 覚悟しろよ


[デビュー発表後/デビュー前]の絶妙なタイミングで歌うのに歌詞がぴったり合っていて感動した。

 

 

 

 

 

 

 


ドーム公演後にトレンド1位だった『デビュー』というフレーズの後すべてに『おめでとう』が続いていてほしいと願うほどに、私はジャニーズJr.のCDデビューはおめでたいことだと思っている。


発表直後の15人を見て、「ここからだ」「これからだ」「"おめでとう"を言ってもらうのはまだまだ先だ」って前しか見てないような顔をしていると感じてしまったから、軽々しく言っていいものなのかと少し迷ったけど。

長い年月苦労と努力を積み重ねてきて、これは確実に"彼らが描く夢に一歩近づいた瞬間"だと思うから、言わせてください。

 

SixTONES、CDデビュー決定おめでとう。


Snow Man、CDデビュー決定おめでとう。

 

デビュー発表の場所は『東京ドーム』だった、という事実が残り続けるの、めちゃくちゃカッコいいよ。これからも、応援させてください。

 

 


描ける夢はきっと叶う。

夢が叶う順番なんて、誰にもわからない。

同時に何個もは叶わないだけで、それぞれが描いている夢は、いつかきっと叶うと信じたい。

 

お前らは守るからどこまでもついて来な と力強く誓う6人と、

桜吹雪のなかで 新たなる幕開けだ と美しく舞い踊る9人。


そして、

この先もっともっと活躍していくであろうジャニーズJr.全員に、


輝く未来が待っていますように。

 

 

 

 

 

 

*1:京本大我くんが「俺ら」を「SixTONES」に替えて歌いました。

#いいねの数だけ増田さんの好きなパートをいう

 

 

やっほ!

お久しぶりです筆者です!

 


#いいねの数だけ増田さんの好きなパートをいう

 

以前、友達に作ってもらったこんなタグをやりました。でもこれ、タグを始めた時点ではどうやって実行するか考えてなくて。(アホ)

んじゃあめっちゃたくさんきたらブログでやろ〜と思ってたら。


めっちゃたくさんきた(嬉)


いいねが127きていたので。127個頑張ろうと思っ………………たけどさすがに127個もやると誰も読んでくれないんじゃないかってくらい長くなりそうなので74個(増田さんの誕生日が7月4日だから)にします!!!!笑

 

 

 

さて、始める前にひとつ謝罪なんですけど、このタグやったの、3月なんです。


めっちゃ放置してた(懺悔)。


有言不実行は酷すぎる……と反省したので、期限決めようと思って。増田さんの誕生日までに書くことにしました!!頑張れ自分!!(間に合わなかった…ごめんね…byブログ書き終わった後の筆者)

 

いきまーす!

 

(この先出てくる曲は 完全に順不同です。私のiPodがシャッフルに流した順なので。笑   曲名の前に書いてある番号は、曲数を数えるためについている単なる通し番号。)

 

 

 

 

 

1.アン・ドゥ・トロワ

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「月の夜を」の伸びやかな歌い方が好きだなぁ。

あまりに透き通った歌声だから心地よく聴き流してしまう…………と思ったらいやいやちょっと待て「すべて」「脱ぎ去って」「踊ろう」!?!?………なんて爽やかなえっちソングなんだ………軽やかな曲調にまかせて聴いていたら気がつかないけどよく聴いたらちょいちょいやばい歌詞ですよね。こんなに爽やかでC&Rがある楽曲にえっちさを含ませてくるんだから、NEWSの楽曲は油断できない………(一発めから何を言っているんだ)


(この段階で察したかもしれませんが、こんなゆるぅい感じでぬるっと続きます。面白みも緩急もない。しかもたぶん長い。読むの飽きたらブログ閉じてください。)

 

2.ポコポンペコーリャ

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増田さんの口から飛び出す半濁音のかわいさ。最初から最後までずーっとこんなにたくさんの半濁音が出てくる楽曲を、私はこの曲以外に知らない。そしてこの激かわソングが実は両A面というびっくり事実。地上波でやってほしかった……今からでもやってほしい。突然大型音楽番組とかでやってほしい。お茶の間で「プープープペポ」して世の中の奥様方を虜にし、その日の各食卓をながいぼうしのなかから飛び出したカルボナーラで埋め尽くしてほしい(?)

 

3.SuperSONIC

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正確には手越くんのハモが入ってるから増田さんのソロではないけど!好きだから選びました!笑

「もう誰も傷つけはしない」ってさぁ。"過去に誰かを傷つけた経験がある"ってことじゃん?………やばくない?やばいよねわかる。(1人C&R)

 

4.サンタのいないクリスマス

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声が優しすぎる………ここは楽曲の中で一番最後のフレーズなんだけど、こんなに愛の詰まった優しい歌声に包まれて終わる失恋ソングがあるんだ…ってなるくらい。「サンタ」の"タ"が特に好きです。(マニアック)

 

5.NEVERLAND

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ネバーランドの世界観を明確に示している、これからの旅へ誘うような歌詞。「翳せ」って命令形のフレーズなのに、増田さんがこの3文字を特に丁寧に歌っているように聞こえるから全然命令してるようには聞こえなくて、むしろ"一緒にこれから旅へ出よう"って包み込んでくれてるみたいに感じる。好き。

 

6.恋を知らない君へ

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まずここの詞が良い。儚い青春の恋を「通り雨」に例えるの、良すぎる。天才。ここの詞が好きだと言いたくて、敢えて大サビの部分じゃなくてここを選びました。笑  「二度と戻らない」の増田さんの歌い方が切なさを帯びていて、胸がキュッと締め付けられる……

 

7.ベサメ・ムーチョ 〜狂おしいボレロ

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とにかく「愛の意味」の歌い方が好き。

この曲は超簡単に言うと禁断の恋が題材で。追っ手に追われながらも愛し合い、命が果てるまで求め合う。夜更けに逃げ出した2人が、「このまま時が止まればいいのに。朝が来なければいいのに。」と願っている中、上記の大サビに入る。愛の意味に気づき、朝が来ることを受け入れ、今を大切に生き続けることを誓う。そんな誓いが込められたような力強い歌い方を、ここの増田さんはしているなぁと思います。

………………ってなんかいい感じにそれっぽく書いたけど、NEWSお得意の割と直球にエロい曲です。←

 

8.Cascade

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カウントにハメるようにリズムと抑揚をつけて歌ってる感じがいい…!絶妙に虚無感、もっと言うと抜け感?がある歌い方素敵だなぁと。2番の対応箇所「足早に先を急いだ」も同じくらい好きで超悩みました………


9.KAGUYA

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「あなたを」の歌い方が………切ない………追いかけると霧になってしまうから、かぐや姫を手に入れることはできない。その自分ではどうにもできない事実に無力さや歯痒さを感じてる……みたいな歌い方にキューッとなる。

 

10.渚のお姉サマー

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これ増田さんに言われたら「いい」に決まってるだろ。〜完〜


11.CASINO DRIVE

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これは絶対入ってくるよね!!!!

「お相手はいますか?」って相手の女性を誘いたいからと男性が話しかける時の言葉。これを女性が否定したら実質OKともとれる。けど、それを言うする必要はない、それを言うと空気読めてないことになる、ってこと。ということはつまり?………そういうことです。増田さん策士だし狡い。狡い男だよほんとに。←


12.NYARO

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今度はひとつ前と変わって女性に転がされる曲です。(言い方)「恋だってカマワナイ」の歌い方がめちゃめちゃにかわいいし、コンサートでNYARO歌うときいつもここあざとかわいく歌うよね〜!良い〜!


13.IT'S YOU

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「く花」と「素肌」の韻の踏み方の良さ…!この曲は全体的に少しエフェクトをかけることで、ふわっと響く余韻が残るようになってて。そのエフェクトによって「永遠なんて嘘さ」の「さ」が反響してるみたいに聞こえるのが好きだなぁと思う。


14.Touch

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か、かわいい、、、、(頭抱) どんだけかわいけりゃ気がすむのよ、、、、(頭抱) 曲がかわいくて増田さんの歌い出しがかわいくて、もう"かわいい"の供給過多です(頭抱)

 

15.日はまた昇る

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歌詞も歌声も優しい……NEWSには応援歌がたくさんあるけれど、この曲は"そっと横に寄り添ってくれる"タイプの応援歌。「未来を照らすよ」のあったかい歌い方が、この楽曲のあったかさを象徴しているかのようですね……!好き……!

 

16.四銃士

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愛する者のために剣を振るい命をかけて守り抜こうとする4人のナイトが描かれている楽曲。自分のためではなく他人のために戦う。…戦隊ヒーローか?カッコよすぎでは?カッコいいのに包み込むような優しさもあるから狡いよね。

 

17.あなたがとなりにいるだけで

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きました私的「NEWSに恋して 増田さん√続編」テーマソング。ゲームやってる人には共感してもらえるかもしれない。優しすぎて"いい彼氏"でいてくれる貴くん……いつもありがとう……(?)

 

18.WORLDISTA

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「夢見タ場所ガ、WORLDISTA」。アルバム『WORLDISTA』全体の世界観を表現したフレーズ。「TA」の音の余韻と残し方が好きです(マニアック)

 

19.チュムチュム

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ここはね、唇を小指でなぞりながら歌う増田さんが最高にえっちで好きです。カメラで抜かれる!顔に寄る!はいウインクポイントー!!!!という一連の流れをだいたいの披露で展開していて、最高にえっちで好きです。

 

20.恋祭り

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君のすがた探してた!花火を一緒にみたくて!君が好き!好きです!好きなんだ!アホほど真っ直ぐな(褒めてる)夏の恋のうた。夏の恋は勢いだぜー!!という程よいチャラさと、コンサートでの盛り上がりが浮かぶアップテンポな曲調が合っていて素敵だなぁと思う曲です。

そんな曲の中で。花火って、ドーン!と激しく燃え上がるけど、すぐに儚く散ってしまうじゃないですか。この後者のような、"儚さ"を印象付けるフレーズです。友達越しなんだぜ?…切ねえ……

 

21.Digital Love

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Real Loveでも妄想 Loveでもない、現代的で不思議な恋愛を描いた楽曲です。デジタル感を出すためかな、歌声に少しエフェクトがかかっていて。そもそもの曲がポップでかわいいのもあり。増田さんの歌い方もかわいい!「ディスタンス」を歌う増田さん絶対ぶりっ子なお顔してるんだ~!知ってる~!(?)

 

22.Remedy

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この曲は、正直ずっとやばいので。好きな箇所選ぶも何もずっとやばいので。聴くだけで、コンサートでガシガシ踊る増田さんが思い浮かんでしぬ。Remedy(治療)なのにしぬというこの矛盾。「病名は "I LOVE YOU"」だよ?むりですしぬ。Remedy(治療)なのにry

 

23.EPCOTIA

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これもさっき書いたNEVERLAND / WORLDISTAと同じように、表題曲の出だしフレーズです。NEVERLANDの「空に翳せ」同様 EPCOTIAの「声あげろ」も命令形でありながら、心地よい誘いに聴こえるのは、増田さんの声質のおかげかな、なんて思います。「今、時は来た」で幕開けするコンサート、めちゃくちゃいいよね。好き。

 

24.FIGHTERS.COM

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燃やせ燃やせ〜〜!!!!

 

25.madoromi

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1つ前の曲との歌声の差に耳キーンってなる。以前のmadoromiについてのブログでも書いたんだけど、「悲しみ」がいつか「明かり」になる、という詞が好きなんですよね。そんな考え方、なかなかしないじゃないですか。そして、「明かりになる」の歌い方が本当に本当に好き。丁寧に言葉を置いていく感じ、言葉に気持ちを乗せていく感じが、心地よくて良いなぁと思う。


26.Brightest

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もうこの気持ちは抑えられない!!という様子を、「止められない、もう止めたくもない」というフレーズで表現するところが素敵だなぁと。でも、増田さんの歌い方は、意外とまだ理性も残ってるのかなぁって感じがする。あと「be my baby」のところは、コンサートになるとベイべッッッ!!って語尾が強くなりがち。勢いあるver.も好き。


27.Wonder

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楽曲の力強さももちろんのこと、ガシガシ踊る(QUARTETTO収録曲にして、WORLDISTAでも披露された)ダンスも魅力的な曲。踊り歌い、歌い踊る。「Rhythm(リィズム)」の歌い方が好き。


28.Symphony of Dissonance

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現時点で、最新のソロ曲。和訳すると「不協和音の交響曲」となり、曲中に多数の音楽に関する用語が散りばめられている。該当箇所じゃないけど、「白昼夢を冒険しよう 明晰夢に立て篭もろう」「Cry no more, sing me ur lullaby」ってあたりの歌詞、色気あるなぁって思ったりする。

「いなす」は軽くかわす、って意味なので、フィナーレを軽くかわす。不協和音でありながらも、まだ終わらせたくない。「恋しくて… 恋しくてぇえ↑」ってなってる2回目の箇所が好きです。伝わりにくいな。

 

29.君がいた夏

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NEWSには、夏×恋の曲が多い!ほんとにたくさんある!その中でこの曲は、別れを描いたものです。"僕"が都会へ行くことになり、離れ離れになってしまう。

つまりこのフレーズは、2人で幸せに過ごした夏は忘れないよと伝えているわけ。そんな箇所を、こんなに優しさに溢れたような声で歌い上げる増田貴久……切ない優しさの表現が上手すぎる……泣いちゃう………


30.2人/130000000の奇跡

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失恋ソングはたくさんあるけれど、この曲は失恋直後ってイメージがあります。もう、別れたその日の夜くらい。そんな曲の冒頭、実体がないからこそ感じるのが難しい「愛」を、なんとか感じたくなるくらいに喪失感が大きい、って感じがする。切ない…

 

31.トップガン

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シングル曲なこともあり、何回か音楽番組でも披露されたのですが。曲中のラップ箇所が、音楽番組を重ねるごとにどんどん好きになっていくんですよ……コンサートや音楽番組でのアレンジが好きすぎて、音源が物足りなくなるほどに。バタフライが、「ゥバァタフライッッ!!!!」ってくらい力強く歌ってる。とても好き。


32.‪Skye Beautiful

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私、演出込みで考えると、増田さんのソロ曲の中で一番好きなのこの曲なんですよ。(知らんがな) なので正直「好きなフレーズは全部!!」って感じなんですけど……歌詞の意味も込みで好きなところにしました。全部好きなんだけどね…!!

『reach for the stars』って、そのまま訳すと「星に手を伸ばす」だけど、実は慣用句表現。「不可能だと思えるものを得ようとする。志高く背伸びする。高望みする。」などの意味があります。すごーく高い何か目標に向かって必死にもがいて背伸びしてるイメージ。そのあとで「誰のために光るの?」と疑問文が続くところが刺さる。全体的に抽象的な表現が続く楽曲だから難しいけど、たぶん、疑問を投げかけている対象は既に美しいんだと思う。美しい存在に、美しくいるのは何故か、誰の為なのかと問う。それを聞くことで、自らも美しく羽ばたく覚悟ができるのかな、なんて。そんなふうに思って聴いてます!難しいね!笑  はぁ〜いい曲!


33.ヒカリノシズク

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この曲のこのフレーズを聴くと、何故か涙目で歌う増田さんが浮かぶんだよなぁ。悲しいんじゃなくて、感情を乗せるあまりうっすら潤んでしまう、みたいな涙目。あれかな、少プレ最終回をイメージしてもらえると伝わるかもしれない…。歌詞に想いを込める増田さんが好きなので、ここのフレーズを歌う増田さん好き。


34.LIS'N

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黙って俺を見ろ。仰せのままに。←秒で返信


35.なんとかなるさ

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まっすー♡から発せられる「なんとかなるさ」って、魔法みたいにスッと入ってくるよね♡(一曲前とのギャップよ)

 

36.インビジブル ダンジョン

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私個人的に、この曲は"お洒落すぎる応援歌"だと思ってます。目に見えない脅威と闘う人へ向けた応援歌。グッとひと押しするような増田さんの優しいながらもはっきりした歌い方が好きです。

該当箇所の話から逸れるけど、シゲパートの「目に映るものが全てじゃない Don't try to fool yourself(自身を騙すのはやめろ)」からの慶ちゃんパート「飛びこもう 共に Beyond the wall(壁を越えよう)」が、歌割りを含めていいなぁと思ってます。

 

37.ささぶね

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冒頭一拍目から増田さんの美しい声が響き渡る楽曲です。情緒ある夏をイメージできるところが魅力だと思ってます…とても良い…。「夢は今でもまだ夢のまま」ってことは夢はまだ叶ってないのかなって思ってるけど、だからといって別に哀しそうに歌ってるわけじゃないところが好きです。流れる笹舟を進む時間と重ね合わせて、流れが止まらない限り夢も消えるわけじゃない、ってことを表現してるのかなぁと思ったら、美しい曲だよね。

 

(さて、ここまで読んでくださってる皆さん、読むの飽きてきてませんか?大丈夫ですか?不安しかないんですけど………ココでまだ折り返しですからね………ほんとに、飽きたらブログ閉じてくださいね………)

 


38.ANTHEM

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私、さっきからサッカー曲でラップ詞を選びがちですね……サッカー曲のラップ好きなのよ許して…。笑

ここは何と言っても「down」の歌い方が好きすぎるんです。こんなにカッコいいカウントダウンの仕方があるんですね…って感じ(?)


39.LVE

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LVEについてはそれだけでブログを書いたことがあるので、そのまま引用しちゃいますね。

「悪意(a)に勝(ka)つことはできない  忘(wa)すれるな、抗(a)っていけ」と、aの発音が続くんだけど、増田さんはここにかなり力を込めて歌っていた印象がある。単語の最初にアクセントをつけて強調させ、魂を吐き捨てるように歌っている様子が、楽曲の世界観に合っていて痺れた。

2月に書いた自分の文章、わかりみが深いわぁ。


40.エンドレス・サマー

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イメージは、夏休みに入り、自然の中で思いっきり夏を楽しんでいる少年たちのような。でも、やがて「ありふれた大人」になることも実はわかってるような。そんな思い出に残るような夏。「チケット」の歌い方がなんとなく好きです。


41.ミステリア

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ミステリアのことを"オシャレな中二病ソング"だと思ってる節があるんだけど()、言葉の選び方が好きです。ここの増田さんの「舞ァァったァ」って歌い方好きしかない。ここからサビに行く感じね。良い。


42.QUARTETTO

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コンサートの、4方向から歩いてきてセンターステージに4人が揃い、美しいハモリから始まる歌唱を披露するNEWSの姿が浮かんで鳥肌が立つ曲。「序章(プロローグ)へ」の歌声が……良いんじゃ……"四重奏"ってテーマ天才だったな……


43.whis・per

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私はこの曲のこと隠れた名曲だと思ってます……にゅすちゃん覚えてるかなこの曲……コンサートで歌うとこめっちゃ見たいよ………にゅすちゃんこのブログ読んでたらぜひセットリストに検討してね……(絶対読みません)

「この空に」の歌い方が本当に本当に好きだし、音源の2016年の歌声もいいけど、今の増田さんの歌声でも聞きたいよ………ぜひ……セットリストに………よろしく……(絶対読みません)


44.「生きろ」

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2018年の下半期を思い出してウルウルしちゃう。歌番組でたくさん歌ってくれたこの曲。どの歌唱披露でも魂込めて、少し泣きそうな顔してここのパートを歌う増田さんを見るのが、大好きだったなぁ。もちろんドラマにも合ってるけど、やっぱりNEWSを重ねちゃうよね。


45.White Love Story

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「私の王子様はここにいたのか…♡♡」って甘々な錯覚(錯覚)を起こすような優しく甘い歌声が狡い。あと、「愛言葉」でもそうだったように、増田さんはよく手を引いてくれる。優しい。


46.FOREVER MINE

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曲を通してずっと、増田さんらしさと山下達郎さんへのリスペクトが感じられて、胸がキュッとなってしまう。ずっと素敵だからどこを選んでもよかったんだけど…曲中に何度も出てくる「さあ」が好きなのと、「永遠の愛の静寂」ってフレーズが好きなのでここを選びました。


47.イノセンス

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夕焼けが綺麗なある日の帰り道に、ぼーっと将来・未来のことを考えながら歩いてるようなイメージが浮かぶ曲です。漠然としつつも新しい自分に希望も持っている感じ。「今も」昔も、色褪せることのない同じ歌を歌いながら。曲のラストのフレーズを柔らかく歌い上げる増田さんの歌声良いよね。


48.Sweet Martini

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セクシーがカンストした曲。(急に語彙力を喪失)

この曲、男サイドだけが恋に酔い狂ってると見せかけて、意外と相手サイドも同等なんじゃないかなと個人的には思ってます。酔わし合い、溺れ合い、奪い合い、壊し合う。…みたいなね。増田さんとなら、みたいなとこあるよね。うん。


49.BLUE

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またラップかーい!笑  サッカー曲のラップ好きなのよ…(さっきも聞いた)

何度聞いても名曲だな……「ただの青じゃない↑ 夢じゃない↑」のアクセントのつけ方が好きです。


50.Thunder

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「Don't cover your ears…」というフレーズで始まるこの曲が、このフレーズで終わる。ここまでは英語交えたり比喩を使ったりしながら曲が進んできたのに、最後の最後、ダイレクトに正面から殴るように日本語詞をぶつけてくる。そんな曲を、2018年の増田さんが叫ぶように歌っていた、あの衝撃は忘れられない……………


51.EROTICA

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「運命のBellが響いてる」なんていう口説き文句があるんですか!?!?増田さんが口にするならありですね最高です。〜完〜


52.BYAKUYA

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この楽曲の世界観に、グッと視聴者を引き込む歌い出し。テーマが白夜であることもあり、闇や影といった言葉が使われてるのも印象的です。Whiteのコンサートでの、敵を視線で倒すようなNEWS4人が出てきてからの、この増田さんの歌い出し、最高にカッコいいよね……貢物したいもん…(?)


53.Bring Back the Summer

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ザ・夏の終わり、って雰囲気漂う楽曲です。過ぎ去ってしまい、もう戻ることのない季節を想って黄昏てる感じ。「君こそが僕のTop」ってちょっとかわいいなと思ってて、切なさの中にも愛らしさがあっていいよね。

 

54.SPIRIT

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またラップですね。←

この曲は、超勝手に私の就活ソングにして説明会前/面接前に毎回聴いていることもあり、いろんなことを思っちゃう曲なんですよね。話逸れるけど、「敗北からまた一歩 いっそう邁進 変わらぬ意思を」「後悔したあの日々も きっと勝ちへの大きな一歩」ってとこが一番きます。就活期にこの曲に出会えてよかったなぁって何回も思ってる。

話を戻そう。笑 「GOAL」の発音が良過ぎて意味がわからんよね。この世でこれほどまでにGOALの発音が良い人いるのか、ってくらいによい。好きです。


55.真冬のナガレボシ

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あったかいものを想像しながら手を擦って帰る寒空の下の帰り道。ふと思い出すのは、君の笑顔。………少女マンガかて!照れちゃうほどに微笑ましくてにこにこしちゃう。あったかい冬曲。


56.AVALON

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桜を題材にした楽曲はたくさんあるけれど、個人的にこの曲は花びら一枚一枚にスポットを当てて書いてるのかなぁなんて思ってます。「一枚」「塵」「Ones」「TearDrops」って言葉選びがその理由かなぁ。ひとひらAVALONを目指して旅立つ、そう思うと力強い曲だなぁ。

EPCOTIAのコンサートで、桜の花びらのように軽やかに力強く舞う増田さんが印象的でした。


57.EMMA

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これは入るに決まってるよね。この企画の実施が決まると同時にノミネートも決まってた。

ここの増田さん、かなり雄々しいよね。振り付けを見ると「2cm」の意味もなんとなくわかる。大サビで「赤い夜明け」が来るんだもんね。危険で激しい狂愛だなと思うし、これをシングルに持ってくるあたりが、最高に攻めてて好きです。


58.愛言葉

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歌声が優しいったらない。ファンへ向けた曲だと思うと優し過ぎて泣いてしまう。あと私は、増田さんがインタビューや増田貴久の〇〇などで紡ぐ言葉がとっても好きなので、そういう意味でもこのフレーズを歌う増田さんの歌声はキュンッとなります。

作詞裏エピソードで話してた、余っちゃって可哀想だから「っ」をつけた、という愛おしすぎるお話も好きです。


59.UFO

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地球外からやってきた相手との恋。どちらが相手を掌の上で転がせられるかを探るような様子だったのに、このフレーズを含めた2番の歌詞では、男(地球人)側が転がされてるっぽく読み取れるのがなんかいいよね。転がされるNEWSもたまにはいい。←

あと増田さんの口から出る「吐息」ってなんかえっち。(なんかえっち)


60.Smile

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明らかに私の好みな曲ですね。(知らねえよ)

応援歌各種取り揃えておりますなNEWSの、「全力で自分を肯定してくれる」タイプの応援歌です。強がらなくていいよ、涙を無理して止めなくてもいいよ、いつか笑顔になれればそれでいいよ、いつか笑える日が来ますように。それまで一緒にいるよ。……みたいな。やばいやばい泣いちゃう泣いちゃう。頼れる優しさを表現したような歌声も、グッとくるものがあるね。

 

61.夜よ踊れ

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この曲の増田さんのラップもめちゃめちゃに良いので迷ったんですけど、ここの歌い方が好きなので敢えての落ちサビを選んでみました。照明落としたキスをこーーーーんなに優しい声なのよ…余裕がすごい。超余裕な雰囲気醸し出してるのが狡い。狡すぎる。


62.Love Story

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WORLDISTAコンサートのな………「喧嘩したって 結局好きだよ」の増田さんがな………本当にかわいかったんだよ………ポコポコ喧嘩してたのよ(?)  あと、kissの歌い方に初チューみたいなかわいさがあって(?)とても良きです………ありがとうございます………


63.HAPPY ENDING

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「翼はなくても 夢の空は飛べるよね?」を聞いてENCOREでなぜか号泣(感動嬉し泣き)した思い出があります…(知らんがな)

どんなに無謀でも、夢があるのは悪いことじゃない。夢があるから強くなれる、夢があるからもうひと踏ん張りできるときだってある、夢があるから行先を見失わずに済むときがある。アイドル:NEWSが歌うからこそ、響くものがある歌詞だなぁと思う。「飛べるよね?」の声が、みーんなを包み込むように優しくて、あったかい気持ちになります。


64.JUMP AROUND

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この曲は何を隠そう少プレの『プレミアムショー 増田貴久プロデュース回』で誕生した曲だからね…!!良いに決まってる…!!増田さんのラップが良い…!!

ラップ詞でどこを選ぶか迷ったけど「何でもアリ?↑何でもアリ↓」の感じが超好きなのでここにしました。


65.さくらガール

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桜は咲いたり舞ったりするけれど、これは桜が"散る"曲。桜は、短命だからこそこんなに愛されているんだろうなぁと私は思っているんだけど、そんな儚さを、失恋に重ね合わせた楽曲です。

そんな曲のここのフレーズ、「恋」の"こ"の当たり具合が天才なのよ……さくらガール大好きなのでよく聴くけど、コンサートでここの大サビの増田さんの歌声を聴くと、胸がギュッとなって泣きそうになります…。WORLDISTAで大きい桜の木をバックに歌っていたのも好きでした。(あそこの「さくらガール〜サンタのいないクリスマス」のセトリについてもいつかブログ書きたいな…いつか……)


66. Winter Moon

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この曲は、理由はわからないけどとにかく"結ばれない運命"な恋を描いたもの。冬の寒さや淋しく彩度の低いような世界をイメージさせます。

…とかなんとかそれらしいことを言ってますが、そんなことより「ふたりの秩序が 崩れ落ちてゆく」を増田さんパートにしたの天才すぎるじゃん??増田さんと秩序崩せるなら本望みたいなとこあるじゃん??……そういうことです(?) 


67.恋する惑星

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許します。〜完〜


68.Share

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この楽曲は自分のパートは自分で作詞してるので、ここのフレーズ増田さん作詞です。「バレバレ」と「ヤレヤレ」で韻を踏むの、"まっすー"っぽくて愛おしいよね!6人時代の曲だけど、コンサートで「Love Story」を合唱した今にまで通じる歌詞だなぁ!と今気づいて、ブレないところが好きだなぁってなった。

 

69.LPS

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増田さんの「なんとかなるから」って本当になんとかなる気がするのが、増田さんらしくて素敵だなぁと思う。(さっきも言った気がするこれ) あと増田さんの口から出る"くそったれ"がじわじわくるので、どんどんゴミ箱にぶち込んで欲しい(?)


70.Dragonism

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全体的に、神話のような厳かな雰囲気が漂ってるなぁって個人的には思ってる楽曲。2回目の「刻みこめ」が本当に本当に良いのです……エフェクトもいいお仕事して綺麗に伸びてる……良き……(曲の最初のフレーズ「Eternally」もめちゃくちゃ好きで迷った…!)


71.チャンカパーナ

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チャンカパーナの見せ場のひとつ、ひとりずつセリフを回していくパート。「美しい恋」にすると約束してくれるNEWS……好き………。披露によって、力強く約束したり囁くように約束したり、甘々な約束だったりぶりっこな約束だったりするところも魅力です(?) 私はキメキメウインクをかます約束が好きです。


72.リボン

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いろんな解釈ができる一曲だと思うんだけど、私は勝手に、"追悼"の意がこもっていると思ってます。勝手に。シアワセをもらってばっかりだったな、まだ全然返せてないよ、もっとお返ししたかった、なんていう後ろめたさや後悔の念が感じられる歌詞だなぁと。

増田さんパートになっているのは2番のサビなんだけど、そのあとの落ちサビまでの間奏での、増田さんの切ないフェイク(?)も好き。


73.U R not alone

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この楽曲は正直、音源じゃ満足できない身体にされてしまうほどにコンサートでの披露がすごい。生歌のU R not aloneは、伝わる熱量がハンパじゃない。曲の最初のフレーズであるこの箇所は正確にいうとソロパートではなく、増田さんが主旋律で、シゲとのオクターブユニゾンです。

増田さんの話で東京ドームって単語を出しちゃうのはもう増田担の習性だから許してほしいんだけど。NEVERLANDのコンサートのときに、東京ドームのステージに立った増田さんの口から出た「今はココに立っています」「誰かに笑われた夢を 今もココで見続けてます」は本当にクるものがあったんだ……。泣きそうなほどに(たまに泣いてる)ガムシャラに歌う増田さんが思い浮かべる「あの日の僕」は、"いつ"の僕なんだろうなぁなんて、正解は一生わからないのに考えてしまう。

NEWSとNEWSファンが合唱する「U R not alone(あなたはひとりじゃない)」は、綺麗事じゃなくて、お互いが本気でそう思ってるんだろうなって伝わるところが好きです。


74.Strawberry

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「この手に愛とありがとう」

届いてるよ。ありがとう。

 

 

 

 

 

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終わったぁ〜〜〜〜!!!!!

 


おつかれ〜〜〜〜!!!!

ありがとう〜〜〜〜!!!!

 


読んでくださった方も

おつかれ〜〜〜〜!!!!

 

 

 

12000字も書くつもりはなかったし、こんなに時間かかるつもりでもなかったんだけどな…。笑

画像作るの楽しくなっちゃって、それに比例して文章もどんどん長くなりました…。笑

 


今この文章を読んでくださっている、ここまでお付き合いいただいた皆さん、


本当にありがとうございました。

 

 

 

ポップなウイルスに感染してきました。

 

どうも!

 

先日、ジャニーズではないあるアーティストさんのコンサートに行きました。今回はそのお話。

 

 

 

それは、星野源さんです。2月28日の東京ドーム公演にお邪魔させていただきました。

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ここから先、"星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』"のネタバレを盛大に含みます。ネタバレしかない。東京は4ヶ所目で、まだ福岡公演が残っておりますので、これからコンサートに足を運ばれる方などコンサートの演出を知りたくないという方は、申し訳ないのですがUターンをお願いします。

 

あと、こんないちジャニオタのブログに辿り着くことは多分ないと思いますが、ヒョイッと参戦した新参者の話を書くので、星野源さんのファンの方が不快に思われたらすみません………ムカつくなこいつと思ったらそっとブログ閉じてください………

万が一星野源さんのファンの方がこのブログにたどり着いたときのために自己紹介を。筆者、普段はジャニーズのNEWSというグループを応援している者です。怪しい者ではありません(?)

 

そして、単なる思い出日記みたいな感じになりそうだから、あんまり読んでも面白くないかもよ!!!しかもだらだら長くなりそうな予感!!!みなさん、枝毛を数えるしかすることがないような暇な時に読んでね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっしゃ!!!言ったからね!!!張る予防線は張ったからね!!!何書いても怒らないでね!!!笑

 

どうも。ブログを最後まで書き終えた筆者です。聞いてください、書き終わったら10000字になりました。インタビューかよ。長すぎる。マジで長い。向こう15分くらい暇な時に読んでください(切実)

 

 

ではでは。

 

 

 

まずは、なんで私が星野源さんのコンサートに行くことになったのかという話から。

 

それは、弟の付き添いです。

シンプルかつなんとも反応に困る理由。

私の弟が少し前に星野源さんのファンになりまして。名義とか身分証明とかなんとか云々で、一緒にコンサートに行くことになりました。(雑かよ)

"付き添い"ということからわかるように、コンサート行く前の段階では、私はそこまで熱心なファンではなかったのです。(これを読んでる星野源さんのファンの方がいたらごめんなさいめっちゃごめんなさい)

 

かといって、楽曲を知らない状態で行くのは嫌だしもったいないよなと思い、弟や先に入った友達に「これは聞いとけ」って楽曲を教えてもらって、自分なりに聴き込んでから行きました。アルバム『POP VIRUS』と、その前のアルバム、あと最近のシングルのカップリングを集めたフォルダ作ってリピート。『WORLDISTA』(2月に発売されたNEWSの最新アルバム)と交互に聴いてたから耳パニーックだったけど。笑

 

あ、言いそびれてたんですが、弟も星野源さんのコンサートは初めてでした。もっと言うと、"人生でコンサートという空間に行ったことがなかった"男でございます。東京ドームも含めコンサートには何度も行ったことがあるジャニオタな姉と、星野源さんのことが好きな初コンサートの弟。不安がすごい組み合わせである。笑

コンサート前の前提の話はこれくらいでいいや、本編に行こう。

 

 

今回は、LINEチケットで当選したチケットでした。人生初のLINEチケットだったからちょっとドキドキしたけど、入場はめちゃくちゃスムーズでした。よかったよかった。

LINEチケットは前日に配布されるので前日の段階で席がなんとなくわかります。なのでもう入場する前から知ってました。

 

めっちゃ天井席であることを。

 

知ってたんだけど、いざ向かってみるとまあ登る登る。笑  東京ドームに行ったことがある方ならわかるかな、2階スタンドの後ろから数えて10列以内くらい。スタンドトロッコよりもっと上って言うとわかりやすいかな。(※星野源さんはスタトロには乗りませんw)

 

ジャニオタが染み付いた姉と人生で初めてコンサートという場に足を踏み入れた弟。席に着いた途端それぞれがキョロキョロします。

 

姉「(ステージがめっちゃシンプル………一枚布がかかってるだけ………シンプルの極みだ………)」

 

弟「こうなってんだ!!なんかコンサートっぽい!!すごい!!」

 

姉「そだねぇ…(あ、バクステがある………こっち来るかなぁ)」←バクステ側の席でした

 

初めてのコンサートという空間にソワソワが収まらない弟なんかかわいいな…と思いつつ、私もジャニーズ以外のコンサートは初めてなのでソワソワ。2人でフライドポテトを貪りつつソワソワ。ソワソワソワソワ。

 

そんなこんなで定刻になり、開演してからぶっ通しで3時間行なわれることになる素敵なコンサートの幕が上がりました。

 

「どうも〜〜!!!星野源でーす!!!」

 

 

 

 

ここからは、普段はジャニーズのコンサートばかりに行っているジャニオタな筆者目線で、新鮮で驚いたこと、面白かったこと楽しかったこと、感動したことなどをグダグダ綴っていきますね。(加速する思い出日記感)

 

まず、ステージセットと演出!

さっきもちょっと書いたけど、星野源さんのステージはめっちゃシンプル。(個人の感想です)

メインステージの後ろに大きなスクリーンが3枚とその横にサイドの人たち用の一回り小さいスクリーンが2枚。基本的には星野源さん本人とバンドさんのアップがエフェクトなしで映ります。歌詞等の文字は特に出ない。

バンドさんがバックについているのでなんとなくバンドセットも含めてステージ、みたいな感じがして素敵だなぁと思いました。たくさん特効が出たり吊り物が電飾で光ったりレーザーバンバン出したりしてなくても、十分キラキラしていた。

でも銀テ金テはあるのよ!!おおよく馴染んだ演出が!!って感じ!!何回かキラキラ紙吹雪もあって、とても綺麗でした。

 

そして、中盤で、客席のど真ん中で歌うというビックリな演出。本人曰く消防法の関係で立って歌える場所が限られていて、東京ドームの客席で唯一ここでだけは歌えた!らしく、バクステの延長線上の1階スタンドあたり?での歌唱がありました。(めっちゃ残念なことにその上の2階スタンドにいた私からはこれっぽっちも星野源さんの姿を拝めなかった…空気は感じたよ!笑)

コンサート後半でこの演出箇所について振り返って語った言葉が印象的でした。少し意訳なニュアンスでの説明になってしまうけれど。

この演出で歌ったのが「ばらばら」という楽曲でした。弾き語りでした。これは、2010年に星野源さんがデビューして出した1stアルバム『ばかのうた』の1曲目に収録されたものだそうです。(楽曲は知っていたし聴いたこともありましたが1曲目だとは知らなかった…!)

 

「この曲を部屋で一人で作っていたときの感覚と、さっき客席で弾き語りをしたときの感覚が似ているんです。でも、曲を作ったときは一人だったけど、さっきは周りに5万人のお客さんの安心感があった。すごく幸せです。(めっっっっちゃニュアンス)」

 

私は詳しくないけれど、一人でドームを埋められるようになるまでにたくさんいろんなことがあったのだなと想像できる、強くて重い言葉でした。

 

世界は ひとつじゃない

ああそのまま ばらばらのまま

世界は ひとつになれない

そのまま どこかにいこう

 

辛くて苦しくてどうしようもなくなるような歌詞の楽曲を、ギター一本で、客席に向かって伸びるスポットライトを浴びながら歌う姿は、存在感があって震えた。(直接見えなかったから画面越しだけどね←)

 

 

そしてそのままの流れでバックステージでの歌唱へと進んでいきます。

バクステがあるのは把握していたけど、まさかメンステのバンドをわざわざバクステで組み直してまでがっつり歌ってくださるとは思ってなかったのでビックリしました。メンステではバンドバックに!という感じだったけど、バクステは丸い形をしていたのでバンドも内向きの円になった配置。星野源さんも真ん中ではなくその円の一部として並ぶ立ち位置でした。

 

この状態でちょっとMCというかバンドの皆さんも交えたお喋りをするんだけど。それがどんな感じだったのかを一言で表すと、

 

ここは都内某所のスタジオか。

 

って感じです。←

何言ってるかわかんないっしょ?でもね、マジでこれなんすよ。もう少し長く言うと、

 

おーい、気づいてますかー?そこ、東京ドームのバクステですよー!周りに5万人いるよー!カメラ回ってますよー!我々のこと見えてるー?

 

って感じです。←←

いい加減にしろよって?いやいやマジでこれなんすよ。ほんとに。

 

初見だった私でもわかる、みんなめっちゃ仲良しやん。みんな絶対いい人やん。みたいな。

あれ?今はレコーディングの合間の休憩時間かな?って空気感でお喋りしてるんです。散々お喋りしていざ始めようとしたらキーボードさんが全然違う曲(他のアーティストさんの曲w)のイントロを弾き始めてみんなでずっこけたりとかしてね。ほのぼのしててかわいかった。笑 

 

そして、バクステでやった楽曲のひとつに「プリン」という楽曲があるんですが。この楽曲、なんと合法的に曲中でお喋りできるんですよ。読んでる方はこの曲を知らない人が大半だと思うので少しだけ説明すると。この曲は、プリンを食べたいけど、太るかもしれないから我慢している人の歌です。

 

瞳に 瞳に 欲望の色づく

冷えた体の中身ほど 心は揺れてBaby

With Out

With Out You 君の身が

扉を開けて

With Out

With Out You 君の身が

扉を閉めて

明日はせめて口づけをして

 

冷蔵庫を開けたり閉めたりw かわいいw

 

2分くらいの短めの曲の途中で音がパタリと止まって急に寸劇が始まったから、初めて音源聴いたとき!?!?ってなった。笑 その寸劇はベースの方とのもので、左右のイヤホンから交互に「えっ」『…えっ』「いや、ベース弾いて」『ああ、』みたいな声が。いやいやわたしゃ都内某所のレコーディングスタジオにいるんかいっつって。

んでなんとなく、「あーここはコンサートで絶対ふざけるんだろうなw」って思ったら案の定だったwww

 

星野源さんのファンの方にお聞きしたいんですが、最年長のドラムさんはボケ担当なんですか…?笑

いざ「プリン」を歌い始めて1分と少しで音が止まりまして。これはベースの方が再びベースを弾き始めるまで永遠に再開しないんですが、もう明日の朝まで再開しないんじゃねーかってくらいダラダラし始めて、なんと星野源さんなんか仰向けで寝そべり始めてww いやいやそこ東京ドームのバクステですよっつってww

したらそのあといきなりドラムの方がドラム叩き始めたんですよ。確かに「プリン」が始まるときに「いつも喋りすぎちゃうから、今日はしゃべり過ぎないようにタイマー持ってきた!」って言ってモニターにタイマーを映し出してたけども!!でもこれベースで再開だから!ってww たまらず星野源さんが床に倒れこむように笑い転げはじめる始末ww みんなかわいいかよww  (曲前に「タイマー持ってきた!」というドラムの方に「うるさい!今のところあなたが一番喋ってるからね!笑」って返す星野源さんかわいかった…ww)

 

仰向けに寝そべってることにバンドメンバーさんからやいやい言われたときの星野源さんの返事、「いーじゃん。ドームで脱力したいじゃん。」がかわいかったです。そのあと「景色はどう?」と聞かれて寝そべったまま「真っ暗!」って言ったのがさらにかわいかったです。わがままやりたいほーだいな38歳児。笑 (さっきから星野源さんがかわいいとしか言っていないんだけど、バンドの皆さんと絡む星野源さんほんとーうにずーっとかわいかった。ジャニオタ、メンバーと絡んで楽しそうな人見るの大好き。平和な世界最高。)

 

「プリン」終わったあとは反省会が始まったんだけど、その時に星野源さんがしみじみと言った「あーあ。ばかな人しかいないよ」は少しグッとくるものがありました。信頼ってすごいなあと。「(ドームで)こんなことできるの俺しかいないよ!俺たちくらいだよ!」なんて言えちゃうの信頼と愛だよなぁ。しみじみ。

そしてその次の曲はしっとりめの曲だったんですが、ギターさんかな?が「このあと行きにくいね(笑)」って言ったのに対して「いや、大丈夫」と言い切り、水を飲んだ後すぐに次の楽曲の世界観にドーム全体を引き込んだ星野源さんは、本当にプロだった。星野源さんがドームツアーをするほどのアーティストである理由を、目の前で見た気がしました。

 

 

 

、、、ふう。

 

皆さん飽きてきてませんか…?

このテンションのまままだまだ続きますが大丈夫ですか…?笑

 

思い出日記に付き合うのに飽きたらいつでもブログ閉じていいからね。笑

 

 

 

今度はセットリストの話をしたい。したいので勝手にします。笑

普段ジャニーズのコンサートにばかり行っている私が星野源さんのコンサートにお邪魔して、始まって少し経ってそういえば、と驚いたこと。

 

セットリスト全曲、作詞作曲:星野源なんだ。

 

………当たり前だろって思った?だよね、私もそう思う。そうなんだけどね。私的には新鮮に驚いたんですよ。

デフォルトジャニオタな私が普段聴いている楽曲は、いろんな作詞家さん作曲家さん編曲家さんが制作した楽曲が多くて、歌唱してる本人が作詞作曲してる楽曲の割合は高くないんですよ。周年記念の楽曲やソロ曲などなど、アイドル本人が楽曲制作に関わってることもしばしばあるんだけど。

 

セトリの最初から最後までが本人作詞作曲の楽曲のみで構成されているコンサートに行ったのは、初めてだったんです。

 

これって、すごくない…?

 

アルバムやコンサートがコンセプチュアルになればなるほど物語性が強くなるよなと思っていて。近年のNEWSのアルバムやコンサートはコンセプチュアルの塊みたいな作品なので、とても物語性が強い。

今回の星野源さんのアルバムやコンサートも、全体を通して一貫したメッセージ性があった。そして、コンサートを通して表現される物語。

その物語を構成するセットリストすべての楽曲が、星野源から生まれた言葉、星野源から生まれた音なんですよ。

 

これって、すごくない…?

 

、、、ごめんごめん急に熱量がすごくなってしまった完全に皆さんを置いていってしまったしほとんどの人にとっては当たり前であろうことを長々と語ってしまったごめん引かないで。私的には衝撃であったということは伝わったかな。笑

 

 

星野源から生まれた言葉と音が紡いでいく物語。セットリストが、本当に素晴らしかったんです。

セットリスト2曲目で、アルバム表題曲でもある「Pop Virus」

 

音の中で 君を探してる

霧の中で 朽ち果てても彷徨う

闇の中で 君を愛してる

刻む 一拍の永遠を

 

先が見えず彷徨いながらも音を紡ぎ楽曲を作る彼が、闇の中から優しく手を伸ばしてくれるような。そんな歌声から始まります。「刻む 一拍の永遠を」から始まるコンサート、美しくないですか…?美しいですよね。(一人C&R)

 

そのあと、先述の「ばらばら」や「プリン」を経て迎えた最後の見せ場が、「アイデアでした。

「今できる全てを詰め込んだ楽曲。発表したあとの反応が良くて、安心してこの曲をもとにアルバムを制作することにした。(めっっっちゃニュアンス)」と語ってからの歌唱で、私はすでにこの話と「アイデア」のイントロだけで涙目でした。

 

つづく日々の道の先を

塞ぐ影にアイデア

雨の音で歌を歌おう

すべて越えて響け

 

「雨の音で歌を歌おう」。憂鬱な日だって、アイデア次第でいくらでも素敵な時間になる。遊び心のこもった優しく温かい詞が、星野源さんらしいなと思う。「生活のメロディ」「鶏の歌声」「咲いた花が弾く雨音」と、音楽の要素を感じる言葉が並ぶこの曲は、「今できるすべてを詰め込んだ」という星野源さんの音楽に懸ける想いが響いていて、だからこそ聴いた人の胸を打つんだろうなと、誰だお前って感じだけど思いました。

 

2番が終わって大サビ前の弾き語りパートを歌うためにセンステへ移動。落とされた照明とまっすぐ伸びるスポットライトだけで構成された空間の真ん中で響く

 

闇の中から歌が聞こえた

あなたの胸から

刻む鼓動は一つの歌だ

胸に手を置けば

そこで鳴ってる

 

星野源さんの音楽観が全て詰まっているかのような、力強い歌声に震えた。

 

 

、、、、と感動してドバドバ泣いていてふと顔を上げたら、ギターを置いた星野源さんがセグウェイに乗り込んでスムーズにメンステに戻っていく後姿が見えたときの私の気持ち…!情緒…!

 

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シュールか…!笑(引用画像もシュールw)

無事にメンステに着いた星野源さん「………これだけなんだけどね。」と言いながらスンッとセグウェイを降りる。憂鬱なステージ移動だってアイデア次第でいくらでもユニークになるってか!かわいいかよ!!!!笑

 

つづく日々を奏でる人へ

すべて越えて届け

「刻む鼓動は一つの歌だ」というならば、これはつづく日々を必死に生き、鼓動を刻むことで歌を奏でるすべての人へのメッセージなのだろう。やっぱり星野源は、ズルいくらい包容力のある人だ。

 

 

本編ラストの曲は「Family Song」

 

あなたは 何処でも行ける

あなたは 何にでもなれる

微笑みが

一日でも多く

側にありますように

涙の味は

次のあなたへの

橋になりますように

遠い場所も繋がっているよ

こんなにも美しい物語の終わり方あるのか…というほどに好きです。コンサートの最後に「遠い場所も繋がっているよ」と言ってくれる優しさ。大きい箱を埋め尽くす人々をみんなまとめて包み込むような、星野源さん独特の空気感が感じられて素敵だなあと。最後の歌詞の後「Na na na…」と歌が続くんですがここで星野源さんが「一緒に歌って!」って言ったんですよ。会場に響き渡る歌声、素敵でした。

 

あ、そうそう。本編ラスト曲の手前で少しだけお話があったんですが、

 

源「次が最後の曲です!」

 

客「えーー!!!!」

 

源「大丈夫!まだアンコールがあるよ!」

 

って言ったのめっちゃ驚いたし笑った。まさかの事前申告型アンコール。

 

源「星野源のコンサート初めての人―!」

 

私「はーい!!」

 

源「星野源のコンサートではアンコールがあることを先に言います!ドヤァ」

 

本編が終わった後にお客さんが「セッティングとかしてるしどうせアンコール出てくるんでしょ?」って感じの強制っぽい空気が好きじゃないそうです。笑 「捌けて最初の1.2分はバンドのセット組み替えたりしてるから少し経ってから手拍子してくれればいいからね!」「皆さん堂々と演技してください!」って。かわいい。笑

 

 

源「なんと今回はアンコール3曲もあります!」

 

客「きゃー!!」

 

源「(きゃー!って言ってくれたことに嬉しそうで満足げな顔)」

 

 

そして宣言通りアンコールへ。

 

アンコールが、ANNを一緒にやっている方?のナレーションから始まったのも面白かった。ニセ明さんが本当に偽物で星野源さんと共演したのとかなんかもうパニックだったよね。笑(ニセってなんやねん何言ってるかわからないぞという人いると思うんですけど、安心してください。私もよくわかってないので大丈夫です。笑)

 

お着換え&移動タイムに様々な芸人さんの映像が流れたり、アンコールにいろんな人が出てきたりと、とにかくいろんな人に愛されてるんだなあということが感じられました。こんなに包容力のある人が愛されないわけないもんなあとしみじみ。

 

源「これが本当に最後の曲です」

 

客「えーーー!!!」

 

源「しょうがない、」

 

ちょっと涙目になっていた星野源さんが、愛おしいなあと思いました。

 

そして、本当の本当に最後の一曲は「Hello Song」

 

何処の誰か知らないが

出会う前の君に捧ぐ

 

から始まるこの曲。この曲で締めるのが、始まりを感じられる終わり方だなあと思って、やっぱり何度考えても素敵なセットリストだなあと。サビの歌詞の「Hello Hello」というところ、お客さんみんなも一緒に言うんですよ。お互いに「Hello Hello」と言い合う空間が最高に平和でした。ぴーすふる。

 

いつかあなたに いつかあなたに

出会う未来 Hello Hello

いつかあの日を いつかあの日を

超える未来 Hello Hello

笑顔で会いましょう

 

本当の本当の本当に最後のフレーズが「笑顔で会いましょう」なんですよ……最高じゃないですか……?星野源が紡ぐ、コンサートという名の物語の締めくくりとして、これほど美しいものがあるのか…というくらいに綺麗な終わり方でした。

 

歌い終わって最後捌けるとき、名残惜しそうに少しずつ舞台裏へ近づいていく星野源さんが、手で照明を遮りながら「この景色を目に焼き付けよう」とつぶやき、5万人が東京ドームを埋め尽くす景色を嬉しそうに愛おしそうに涙目でしばらく眺めていたのが素敵だなあと思った。優しい空間だった。

 

そして、最後のほうのナレーションで語られた「風景を音に。感覚を音に。」という言葉が胸に刺さりました。「平成の終わりに、星野源の音楽で日本中を感染させよう!(ニュアンス)という意味を込めて、今回のアルバム&ツアーは「POP VIRUS」と名付けられたそうです。日本のポップス界を支えていく男だな~~!!と、誰やねんお前って感じだけど思いました。カッコよすぎるだろ。

 

 

最後にもう一つ、驚いたことを。

 

お客さんが本当に『老若男女』だったんです。普段女性が多いコンサートにばかり行っているから驚いたというのもあるかもしれないけど、それでもやっぱり、男女も年齢も関係なく様々な人たちが集まっているなという印象を受けました。私たちの隣は夫婦だったし、反対の隣は母娘の親子だったし、後ろには私くらいの女の子二人組がいて、少し前にはスーツ姿のお兄さんがいました。

全ての人たちが星野源のコンサートを見る」という共通の目的をもって、平日の夜に集まる。さまざまな人々を集める力を持つ星野源さんは本当にすごいなと思うし、それだけですごいのにさらにその人々を一人残らずみんな包み込んでしまう包容力があって、これまた素敵だなと思う。

そんなすごい人だから多少驕った態度をとってもいいのに、当の本人は自らの力で集めた5万人に見守られながらセンステにちゃぶ台持ち込んでトランプのスピードを始めちゃうあたり、この人がたくさんの人に愛されてるのわかる~!となりました。(アンコールでのバンドメンバー&ダンサーさんの紹介のときw)

 

突然ポンとコンサートにお邪魔した私なんぞが何かコメントを書くのは良くないよなと思うような選曲が、セットリストの中に数曲あったんです。ドームツアーをしたら全ての箱を埋められるような大きな存在になった今の彼と、長い間共に歩んできたファンの方がきっといて。「真面目にやるのよ」と踏ん張ってきた皆さんの力があったからこそ、私を含めたこの大人数が今この場所で時間を共有できているんだなあと。

そう思ったら、5万人の人々がみんな揃って恋ダンスを踊る空間があまりにも感動的で、あんな明るい曲でボロボロに泣いた。泣きながらめっちゃ踊りました。

 

あと、曲間の静かになったところで「源さーん!」とか「源ちゃーん!」って呼ぶ声が聞こえるときがあったんです。黄色い声から野太い声からちびっこの声までいろんな声があって、「ああ、本当にいろんな人に愛されてるんだなこの人は」と思いました。

「源さん」って呼び方素敵だなぁって。親しみやすさと尊敬の念が程よく感じられるし、呼びやすい。ここまでの長い長いブログの中でずっと「星野源さん」と呼び続けてきたけど、もう少しフランクに呼びたいし長い()ので、これからは「源さん」って呼んでもいいですか?ってか呼びます。勝手に呼びます呼ぶことにします。笑

 

そして、今回のアルバムとツアーは「POP VIRUS」という名前だったんですが、これに行ってきたという方々のコメントを見てて一ついいなあと思ったのが、みんな「感染してきました」って表現を使っていたんですよ。NEWSの去年のアルバム&ツアーが「EPCOTIA」という宇宙旅行がテーマのものだったんですが、そのときにみんなが「宇宙旅行に行ってきます!」「無事帰還しました!」って表現していたのが個人的にとても好きだったんです。(急にNEWSの話)

だから、「感染してきました」という表現も個人的にめちゃくちゃ好きです。好きなので使わせてください。ってか使います。勝手に使います使うことにします。笑

 

 

 

2019年2月28日、私は源さんのウイルスに感染しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ長いし完全に思い出日記みたいになってしまったブログを最後まで読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございました。

10000字ほど書きました。長くなり過ぎました。想定の3倍くらい書いてしまいました。笑

それくらい素晴らしいものだったんです、ということが伝わっていたら嬉しいです。

 

ご清聴ありがとうございました!

 

 

 

 

 

☆オマケ☆

人生で初めてコンサートという空間に足を運んだ弟に、終わってすぐの帰りの電車で感想を聞いたら、「人生で初めて『感動して泣いた』。それくらい良かった。」と言っていました。

源さん、弟に『感動して泣く』を経験する機会をくださりありがとうございました!

 

イマジナ ギミヤラ THIS IS THE OPENING COSTUME

 

やっほ!

連日『WORLDISTA』を聴き込んでます筆者です!

※ブログタイトルはWORLDISTA感がありますが、ブログ内容はWORLDISTA感ゼロです(紛らわしい)

 

 

いやーーーNEWSを褒めたい。

いつも褒めてるけど。もう無限に褒められる無限に褒めたいNEWSを褒めるだけの仕事に就きたい(?)


って思ったのでにゅす褒めブログのお題を募集したら、「コンサートごとに一番好きな衣装を選んでそれを褒めてほしい!」というリクエストをいただきまして。

 


いいねいいねそれにしよ!ってなった後、ふと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


、、、、1つだけ選ぶの無理じゃね???????


っていうね。うん。

 

 

なので、2つに分けることにしました!


どう2つかと言うと。私コンサートのオープニング衣装がめっちゃ好きなんですよ、だからオープニング衣装は別枠にしたい!!というわけで。オープニング衣装編と、それ以外から一番好きなやつを選んだ編にする!

今回はオープニング衣装について書きます!後者はいつかやる!(いつか)


そして独断で、ここ最近の3つのコンサートの衣装にします!!

 

 

例のごとく内容がない騒がしいだけのフォントがでかいだけのブログなので………考察とかないんで………暇な時に読んでね………笑

あと私増田さんの衣装の話になるとデレデレし始めてなかなかにキショいから覚悟してね………許してね………笑

 

(先に予防線を張っておくスタイル。笑)

 

 

 

では行ってみよー!!

 

 


《QUARTETTO》

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もう好き。後ろ姿でもう好き。

ステージの緞帳を巻いてきたイメージだというこの衣装。

何がいいって、4色がそれぞれのメンバーにめちゃくちゃ似合ってること。

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手越くんはがよく似合う。「情熱の赤」なんてよく言うけれど、手越くんは『情熱』という言葉が似合うなぁとふと思った。

EPCOTIAの赤い衣装も似合ってたよね!

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きゃわぁ〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡

 

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増田さんは。増田さんにあまり青のイメージなかったんだけど、QUARTETTOの時のピンク寄りの赤な髪色との組み合わせがめちゃくちゃ綺麗だなぁと。ここまで真っ青な衣装、これ以外にない…気がする。レア!

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腕を振るとふわりと翻る衣装のカタチが天才だなと思わせる一枚。

 


そしてテゴマスが揃うと………

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ま、眩しい〜〜〜〜!!!!


赤と青をそれぞれ身に纏うテゴマス。めっちゃいい。WORLDISTAの初回盤についてたメガネかけたら飛び出すかな、なんつって。←何言ってるんだ私

 

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シルバー基調の衣装めっちゃ似合う〜〜〜〜!!!!

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シゲ、もはや神々しいな。なんかもう拝みたくなる。そして見えなくても顔がいい。(見えなくても)


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小山さんを黒にしたの天才か。

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やーーーーわかってる!!!!わかってるわーーー!!!!増田さんと解釈の一致!!!!(図々しい)

 

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全然違う4色なのに、4人揃うと統一感があるのが本当に美しいし、何より顔がいい。キラキラの緞帳衣装に負けない顔の良さ。(衣装褒めのはずが気がついたら顔面を褒めている)


あと裾に「QUARTETTO」「Live Tour」「2016」などの刺繍が入っていて、細かいところだけどこういうこだわりが素敵だなぁと思う。

 


まあ一つだけ思うのは、

 

 

 

 

 

 

めっちゃ重そう。

 

 

《NEVERLAND》

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こんなに引きなのにもう良い。(全然見えてない)

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天才かよ〜〜〜〜!!!!!天才だよ〜〜〜〜!!!!!(ひとりC&R)


NEVERLANDについた我々を最初に迎え入れてくれるNEWSが着ている、『ネバーランド』を詰め込んだ衣装。


持ち物(?)も含めて、絵として美しい。よく見ると刺繍とか模様とかがひとりひとり違うのも素敵。

会場で見たときはこんなにスパンコールついてるなんて気がつかなかったから、円盤とNEVERLAND展でこの衣装を見たときに、「こ、こんなにキラキラしてたの〜〜????」ってなった思い出。このスパンコールの布、角度によっていろんな色に見えて本当に綺麗なんだよ〜。NEVERLAND展で見たときに、ところどころスパンコールが傷んじゃってるのがリアルで興奮した。←知るかよ

 

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か、顔がいいな!?!?!?(衣装の話をしろ)

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見て!!!!この!!!!静止画での美しさ!!!!!静止画でも美しいのにこれが動くんだからもうすごいほんとにすごい。語彙なんてものはない。

 

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顔がいい………………(だから衣装の話をry)

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QUARTETTOの緞帳衣装と同様に、裏地まで素敵。

この裏地、近くで見ると綺麗な模様が入ってるんだよ〜〜!!細かいところまでこだわるとこほんと………好き………(急にデレる)

 

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この衣装の、ターンとかをしたときにヒュンッてなるのが好き〜〜!!!!ヒュンッてなる衣装でアン・ドゥ・トロワを歌ったの天才がすぎる~~!!!!(ヒュンッ)f:id:c5l5rf3l:20190225190323j:image
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えっ、かっこよ………………(頭抱)

 

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こっちもかっこよ………!!前髪天才かて(もはや衣装がよく見えない画像を載せ始めた)

 

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あらぁ4人ともかわいいまとめてよしよししたい(?)

 

まあ一つだけ思うのは、

 

 

 

 

 

 


めっちゃ重そう。

 

 

《EPCOTIA》

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こんなに引きなのにもう良い。(デジャヴなコメント)

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これ初めて見たときに泣いたもんな。あまりに良すぎて。

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この顔が隠れる絶妙な高さの襟がさ〜〜〜〜良い〜〜〜〜!!

増田さん本人も装苑で「銀河鉄道999のイメージ」と語っていたけれど、ぼくーらのーすりーなーいん♪って感じするよね!!笑


まあでもね、これはごめん。


この衣装は、

 

 

 

 

 

 

 

正直小山さんの一人勝ち。

 

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優勝〜〜〜!!!!パチパチパチパチ

まあStrawberryで明らかになった通り、これ『こやまの紫』だしな。

 

これを一曲しか着ないのもったいない!!!!!贅沢すぎる!!!!!と思った記憶があります。次の曲始まったら着てなかったときに「もう脱ぐんかーーーい」ってなった。

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珍しく4人ともほぼおそろでした。衣装の丈を床からの高さで揃えたのマジで天才。乃木坂さんかってな。好き。

 

 

 

 

はぁ〜〜〜〜〜〜やっぱりオープニング衣装好きだわぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!

  

WORLDISTAのオープニング衣装が今から本当に本当に楽しみです!!!!アー写の黒い衣装でもいいし他でもいいなぁ〜〜!!!!ずっとアイギアしてるとお顔見えないからそれはやめてね!!!!お顔見たいから!!!!

 

 

 

以上!!!!!

 


読み応えないブログですみませんでした!!!!嫌いにならないでください!!!!(今更感)

 

 

何百、何千、何万回と「生きろ」を積み重ねて。

お題「NEWSアルバム『WORLDISTA』レビュー」


どうも!

 

『WORLDISTA』発売おめでとう!!ドンドンパフパフ〜!!

 

皆さんはもう聴きましたでしょうか?

………って、このノリで書き進めるとまた前置きで1000字とかやりかねないからサクッと本題に行こう。(前置きが長くなかなか本題にたどり着かない記事を書くことに定評があるブログ)(いらない定評)

 

WORLDISTAのお題を使わせていただいて書くんですが、テーマはまさかの「生きろ」です。

……せっかくならアルバム曲を取り上げろよ!って思った?

 

 

 

 

 

 

私も思ってる~~~~!!!!


お前過去にも「生きろ」についてのブログ書いたことあるだろってな…………マジそれな…………でも「生きろ」に対して新しいこと思ってしまったんだよ…………許して…………


アルバム『NEVERLAND』の最後の楽曲は「U R not alone」、アルバム『EPCOTIA』の最後の楽曲は「HAPPY ENDING」。1曲1曲の個性が際立つクセの強いアルバムの最後を飾る楽曲は、アルバムの世界観をギュッと締める役割も果たしている。

今回も例のごとくクセのかたまりみたいなアルバムなわけだが、今回の最後の楽曲に選ばれたのは、「生きろ」であった。アルバムの最後の楽曲がシングル曲なのは、QUARTETTOの「ヒカリノシズク」以来かな。シングル曲が"アルバムの最後の楽曲"という新しい機能を果たすようになると、また新たな印象を生み出すなぁと思う。

 

というわけで、"アルバム『WORLDISTA』最後の楽曲"である「生きろ」について書きたいと思う。

 

 

 

 

アルバムを手にして取り込んだあと、最初だからと1曲目から順番に聴き始めた。さまざまな楽曲を45分以上聴いて、やっとたどり着いた17曲目の楽曲として「生きろ」を聴いたとき。

 

 

びっくりするほど、涙がこぼれた。

 

 

発売から5カ月以上経ち、いろんな場面で散々聞いてきた楽曲を聴いて、今さらこんなに泣くなんて思わなくて。ボロボロ泣く自分に自分で驚きながら、それでも止まらない涙を必死に拭いながら聴いた。


聴き終わったあと軽く放心状態になった。(おかげでエンディングのインタールード全然ちゃんと聞けなかった) そしてハッと我に返った後、「いろんな場面で散々聞いてきたのになぜこんなに泣いてるんだろう」というより「いろんな場面で散々聞いたから泣いているんだ」とわかった。

 

「生きろ」を聴いて思い出す景色が、あまりにも多すぎる。

 

過去のブログにも書いたことがあるのだが、私は「とある楽曲に付随して記憶された出来事は、記憶に残りやすい」と思っている。(脳科学とかさっぱりわからないので単なる独断・個人の感覚です) そもそも曲って記憶に残りやすいよなぁと思っていて、例えば小学校の校歌とか、宿泊行事のキャンプファイヤーで歌った曲とか、卒業式で歌った歌とか。そういうのって、覚えてるもんじゃない?そしてその曲を思い出すと、同時にそれに付随した思い出の景色なんかも一緒に思い出したりする。(個人の感覚だから!この世で私しか思ってなかったらごめん!)

というわけで、私の中で「生きろ」と結びついた思い出の景色がたくさんあって、アルバム17曲目の楽曲として「生きろ」を聴いたとき、それらの景色がたくさん思い出されたというわけ。


そして何がそんなに泣けるって、「生きろ」と結びついた思い出は全て、2018年7月以降の景色だということである。

私は、2018年の7月以降にこんなにたくさんの思い出を積み重ねてきたんだな、積み重ねてこれたんだなと思ったら、嬉しかった。思い出した景色が本当に全部大切で愛おしいもので。さっきの涙は嬉し涙だったんだと、泣き止んでしばらく経ってからわかった。(泣いてるときはなんでこんなに泣いてるのかわからなくて混乱したくらいだからね)

 


THE MUSIC DAY
 「生きろ」初披露の場であり"あの日以降のNEWS"が4人揃って並ぶ初めての機会でもあり、NEWSもNEWSファンも、めちゃくちゃ緊張した日だった。昔のブログで書いたが、私はこれの観覧に行って、生で「生きろ」を歌うNEWSを見た。
 「また歩き出せるだろ?」と歌いながら、4人横並びになって実際に歩いてみせるNEWSの姿を見て、自分が想像するよりもずっと『NEWSは強いんだろうな』と思えて。会場でその景色を見ながら「ありがとう」と「大好き」が混じった涙を流した。

 

『ゼロ一獲千金ゲーム』
 NEWS15周年のアニバーサリーイヤーに主演ドラマと主題歌とメンバー全員の出演機会をNEWSに持ってきてくれた加藤シゲアキがカッコよすぎた2018年夏。毎週楽しくて放送があっという間で、エンディングとして「生きろ」が流れるたびに、「えっもうエンディング!?はやっ!?」って思った記憶がある。それくらい素敵なドラマだった。

 NEWSに加藤シゲアキがいなかったらこの楽曲に出会うことはなかったのだろうと思うと、加藤シゲアキの泥臭いカッコよさが死ぬほどすきだなぁと思う。クレジットにNEWSのメンバーの名前が並ぶ景色は本当に嬉しかった、ありがとう!

 

『15 th Anniversary LIVE 2018 "Strawberry"』
 セットリスト最後の楽曲。拳を握りしめ腕を広げたり差し出したりしながら、力強い涙声で必死に歌うNEWSの姿。カッコつけてないのにカッコよくて。そんな4人の後ろで花火が上がる感動的なフィナーレの景色を、忘れることはないだろうなと思う。
 そして、その後流れるエンドロールで同時多発的に起こったたくさんの「歌いたくて口ずさむ」が集まって合唱となり会場を包み込んだ、あの幸せな空間。ライブ後のラジオで慶ちゃんが特に感動したところとして「エンドロールの「生きろ」を、ファンの方が歌ってくれたこと」と語ってくれたのが、めちゃくちゃ嬉しかったことも含めて、愛おしい思い出になった。

 

『NEWS DOME TOUR 2018-2019 "EPCOTIA ENCORE"』
 コンサートの締めが「生きろ」からの「HAPPY ENDING」であった。(地球に帰ってきた後「BLUE」歌ったのが本当のラストだけどね) 「生きろ」のMVは最後のシーンで金色に光る紐で繋がれたNEWS4人が歌っていたのが印象的だったが、あの場面を彷彿とさせるような景色だった。ファンのみんなが持っていた金色の光が、NEWSに繋がっているように見えた。その景色の美しさと、がむしゃらに歌うNEWSの力強さに圧倒されて泣いた。

 


この他にもたくさんの音楽番組や年明けに放送されたRIDE ON TIMEなどまだまだ思い出す景色はたくさんあるけれど、これ以上書くとアルバム『WORLDISTA』のお題をつけているのがさすがに申し訳なくなるのでこの辺で止めておく。(もうすでにだいぶ申し訳ない状態ではある…………すまん…………いろんな景色を思い出してしまった私の感覚を無謀にも伝えたくて…………)

 


前述の私がアルバムを通して聴いて17曲目として「生きろ」を聴いたら号泣した話。どこが一番泣けたかというと、他でもない大サビの

 

「生きろ」
何万回言ったって
何万回聞いたって
負けそうにまたなるけど

いいさ懸命に誓った
仲間の絆を 道しるべに

 

である。

この大サビの冒頭だけ、歌詞が

「生きろ」

なのだ。(ここ以外は生きろ!)

なんで最後だけカギカッコが付いているんだろうとずっと不思議だった。カギカッコが付くことにより曲名になるわけだが、ここだけ曲名にする意味が、いまいちわからなかった。だけど、今回少しわかった気がした。

何万回は言い過ぎだけど、何百回くらいは「生きろ」を聴いてきた。そのたびにいろんな思い出を重ねてきたこと、どれだけ聴いても見えない何かに負けそうになるときがあること、でもそのたびに周りの仲間やNEWSとの絆を信じてやってきたこと。それらを繰り返すことで、今日まで歩みを進めてきたこと。

私には、「生きろ」と結びついた思い出がたくさんある。

 

だから
何万回転んだって
もう一回 踏ん張って
また歩き出せるだろ?

 

そうだね、そうだね。本当に、その通りだね。
楽曲初披露のときから特別な楽曲だったけど、「生きろ」と共にたくさんの思い出を積み重ねてきたことで、さらに大切な楽曲になった。そのこと表現するために、最後だけカギカッコ付きの「生きろ」という歌詞なんじゃないかと、都合よく考えておくことにする。

 

たとえ0からだって
終わりじゃないさ

 

アルバムの楽曲の中で最後である17曲目に収録された「生きろ」だけど、こう言われるとアルバムもまだまだ続いていくような、アルバムの可能性はまだまだこんなもんじゃないような気がしてくるね。

 

燃え尽きるまで 生きていく

 

まだ燃え尽きるには早すぎるから、もっともっといろんな景色を見せてね。「生きろ」と結びついた思い出も、もっともっと増やしていけたらいいな。

 

 

 

 

おわり。