世界にほんの少しの彩りを、

何年経っても色褪せないような、大事な大事な一日にしよう。

『装苑』と『S』の話。

 

どうもどうも!

 

かなりご無沙汰しております!


久しぶりにはてブロ開いたら、名古屋公演後のシゲちゃん愛爆発した記事以来書いてなかった…。

 

相変わらず溢れんばかりのNEWS愛はあるんだけどまとまった時間がなくてね(^_−)−☆ って言い訳。笑

 

 

まあとりあえず!!

 


増田さん!!!!今年二回目の『装苑』おめでとう!!!!

 

 

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(そこのキミ!!「ちょっと前の話じゃね?!」とか言わなーい!!)

 

巷では今月(2017.9)の『装苑』が簡単に手に入らない状況になっていたらしい。 

 

 

さすが、肩に乗せただけでスヌーピーのぬいぐるみを完売させた男である。

 

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あのスヌーピー欲しかったなー。笑

 

ってのはいいんだけど。


わたしは増田担だが、増田さんには申し訳ないことに、そんなにファッションには詳しくない。小説出のシゲ担、みたいにファッション出のマス担、…がいらっしゃるのかはわからないけど、少なくともわたしは違うので。ごめんねまっすー。笑

んでね、 『装苑』は、他のファッション誌と並んでも異彩を放っている印象があるの。「ファッション誌の草分け的存在」「独自のテーマを掲げた先駆的なファッション雑誌」だと言っているくらいだし。ウィキペディアが。(ウィキペディアが。)

 

そして『装苑』を無事手元にゲットした皆さん。増田さん以外のページチラ見しました?小松菜奈ちゃん可愛い。山﨑賢人くんかっこいい。知ってる知ってるそこ以外よ。乃木坂素敵…!ってそこでもなくて。前の方とか後ろのほうとか。

 

 

「ファッションってム・ズ・カ・シ・イ」

 

 

ってなりませんでした????

 

わたしはなりました。←

 


いやまあそれはそれでいいんですけど。

あまりにすごいので「増田さんすっげえものに特集組んでもらってるんだな…!」と改めて感動したわけです。

 


というわけでよくわからない謎の前書きが続きましたが、そろそろ本編に行きましょう。

 

本編と言っても、単なる「『装苑』を読んだ感想」なのでなんにも面白くないと思う。ごめんなさい。先に謝る。笑

 

 

 

 


2017年5月号の『装苑』。

 

装苑男子」のコーナーに

 

増田貴久 From NEWS(アイドル)

 

という見出しで、増田さんが載った。

 


冒頭の紹介文がこちら。

 

4人のメンバーが確立された個性を持ち、その人気を不動のものにしているNEWS。そのメンバー=演者であり、同時に、衣装デザインの側面からNEWSをクリエイトするまっすーに、新たなアイドル観を見る。

 

 

ううむ素敵な言葉だ。

 


5月号のインタビューで一番「やっぱり増田さんのこと好きだなぁ」と思った部分がココ。

 

「僕の礎は、歌うことと踊ることで、(中略)僕は歌で誰かの役に立ちたいんです。そこにファッションがついてきて、音楽から服を連想したり、服から音を感じたり。僕らが音楽とファッションの楽しさを伝えられたらと思うんです。」

 


増田さん、礎なんて難しい言葉知ってるのね…!!。゚( ゚இωஇ゚)゚。

 

ってそこじゃない。笑

 


アイドル増田貴久の根底には、歌とダンスがあって。だけど、『歌とダンス>衣装』ではないし、『歌とダンス<衣装』でもない。あくまでも共存するものであり、それらを結んで伝える人になりたい、というクリエイター増田貴久の信念に感動した。

 

 

 

そして2017年9月号の『装苑』。

 

再び誌面に増田さんが登場した。

 

前回の、あるコーナーのゲスト的な掲載とは違い、ひとつの記事として、増田さんが、増田さんが手がけた衣装が、取り上げられた。

 

 

「増田貴久が手がける NEWSの衣装」

 


目次を見てページ番号を調べ、雑誌を開く。

 

最初に視界に映ったのは、アイドルでありモデルのような佇まいで、真っ直ぐカメラを見つめている、増田さんの姿だった。

 

 

自らがデザインした衣装を身に纏い、自らがカメラの前に立つ。

 

"アイドルでありスタイリスト"だからこそ可能であるその姿を見て、上手く言葉にできない、なんとも言えない感情になった。

 

上手く言葉にできないんだよなぁこれが。

 

 

 

 

NEWS4人の個性を表したものに、


『N』News caster 小山慶一郎
『E』Enter tainer 手越祐也
『W』Writer 加藤シゲアキ
『S』???? 増田貴久

 

っていうやつあるじゃん。ファンの誰かが思いついた話だけど、何回か本人たちも話してるじゃないこれ。変ラボでもとりあげられたしね!

 

 

これ、どんな時も上の3人は同じでさ。


いっつも増田さんだけ、「Stylist」だったり「Smile」だったり「Super idol」だったりするのよ。

 

私どれもすっごい好きなんだけどさ。

 

「Smile」担当とかちょー可愛いし、「Super idol」だなんてよほどアイドルを全うしてないとつけてもらえない、すごい肩書きだと思うし。一つに絞られないのも増田さんっぽいなぁとか思うんだけどさ。

個人的には、「Stylist」が一番好きなの。

 

でも前に、増田さんの『S』は「Stylist」かなって話の時に、

 

 

 

まっすーだけ裏方なんだけどねー

 

 


ってなったことがあるんだよ。
何だったかなー。ラジオだった気がする。

 


そうなの。
「Stylist」だけ裏方なの。

 

 


オモテから一番見えにくいし、そもそもオモテから見えるものではない。目立たないんだよね。ファンはともかく、世間に知られることなんてそうそうないんだよ、裏方すぎて。

 

 

それなのに。

 

「お客さんがコンサートの帰り道に、あるいは何年か後に、ステージ上のNEWSを思い起こした時に頭に浮かぶ僕らは、きっと何かの衣装を着ていると思うんです。」

「だから、NEWSの記憶として残るその景色と、そこに在る僕たちの姿に責任を持ちたいんです。」

 

 

どんなに頑張っても、世間からはなかなか見えない、一番裏方な「Stylist」という立場に、ここまでの強い「責任」を感じて、「責任」を持って、毎回コンサート衣装のデザインを手がけている。

 

 

「僕らにとって衣装は、着るだけで曲の世界に一瞬で連れて行ってくれるもの。(中略)そう考えると、メンバーが気に入ってくれることがいちばん大事なのかもしれませんね。だからこそ、メンバーの私服や好み、興味のあることも、普段から見て、知って、話して、そのうえで、ステージではこういう衣装を着ているメンバーが見たい!と、イメージを膨らませていきます。」

「それはNEWSをいちばん近くで見ている僕だからできることかなって。」

 

 

"NEWSのメンバー=演者でありながら、NEWSをクリエイトする立場でもある"ことの意味を、誰よりも、本人が一番考えてる。

 


「NEWSをいちばん近くで見ている」

 

これが、"演者である増田さんが、「Stylist」をすること"の意味のひとつだと思う。

 


今回の『装苑』のインタビューを読んで、増田さんの「『N』と『E』と『W』に並べるくらいの『S』になりたい」という強い思いを、私は感じた。

 

(もしかしたら増田さん本人は「Super idol」のほうが好きなのかな〜とかも思うんだけどね。こればっかりは本人しかわからない。笑  )

 

 

 

あともうひとつだけ。


5月号の紹介では「増田貴久」だったのに、9月号では「Takahisa Masuda」になっていた。

 

5月号の紹介文にあった「まっすーの愛称でおなじみで、」の文字が、9月号では消えていた。

 

 

たったそれだけのことなんだけど、なんかね、なんか胸にくるものがあったんだ。

 


私は、

アイドル「まっすー」も、
手越くんと活動する「マス」も、
スタイリストである「Takahisa Masuda」も、
一人の成人男性「増田貴久」も、


みんなみんな好きで、
みんなみんな愛しく思っちゃう、

みんなみんな揃って増田さんだから、
みんなみんな応援したくなっちゃう、

 


そんな風に考える、
どうしようもないくらい「増田貴久」にゾッコンなファンなんだな。

 

そう改めて感じさせてくれる、とっても素敵な特集記事でした。

 

 

 

 


思ったより長くなった。笑


増田愛が爆発してしまった。笑


雑誌の数ページの特集でここまで気持ち悪いほど熱く語れるくらいには、増田さんのこと大好きです。

 


装苑』様、本当にありがとうございました!


いつかまた、増田さんが『装苑』に出られますように.。.:*☆