世界にほんの少しの彩りを、

何年経っても色褪せないような、大事な大事な一日にしよう。

カクテル言葉で妄想が止まらない!

 

やっほー!!みんな〜??NEWSに恋してる〜????

 

どうも暑さにやられてハイテンションな筆者です。

NEWSに恋しての今回のイベントが「Cocktails〜恋のメッセージ〜」なんですが、

これがめっちゃ好みドンピシャなんですよ。(配信1日目なう)

カクテル言葉×NEWSの妄想が止まらない。ので久しぶりに妄想しますね☆(舞台の感想ブログも書き終わってないのに)(本当にごめんなさい)(土下座)

筆者まだ増田さんルートしか終わってないので、NEWSに恋して公式さんが誰にどのカクテルを当てているのかを把握してなくて……世の中にはめちゃくちゃカクテルの種類がありますが、もし万が一億が一被ってしまったらすみません。

まあ同じカクテルだとしても私の妄想はぶっ飛んでるからたぶん問題ないけど。笑


ここからは、どんなぶっ飛び妄想も受け入れてくださる方だけ読み進めてくださいね………やだったらすぐUターンしてね………

 

 

 

 

 

 


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小山慶一郎×〇〇

『懐かしいね』

「何年も前だもんね」

ここは、慶一郎に告白された場所だ。
ドアを押さえ私を先に入れた彼は、当時の俺にしては背伸びしてたなぁなんて笑う。

カウンターで挨拶をすると、お久しぶりですと声をかけられた。

「僕たちのこと覚えてるんですか?」

「ええ。あなたが一時期よく一人で来店されてて、少し経って可愛らしい女性を連れてくるようになって、二人が纏う空気が変わってからもしばらくお越しいただいてて。よく覚えていますよ。」

「ははっ、なんだか恥ずかしいです。」

「いつもの、覚えておりますよ。」

「本当ですか?じゃあいつもの、いただきます。」

暫くふたりで"いつも通り"の平凡な会話をしながら、お酒を楽しんだ。少しだけ無理をして笑う彼に合わせて、私も少しだけ無理をして笑った。

夜が深くなり時計を気にし始めた彼が、次が最後の一杯かなと言う。

「最後の一杯、ちょっと強いの頼んでもいい?」

『いいよ。』

「ありがと。マスター、ジプシーをお願いします」

『あ、私もそれで。』

「かしこまりました」

慶一郎も私も、カクテル言葉を知っていてこれを頼んだ。別に永遠の別れじゃない。ちょっと、ちょっと距離が遠くなるだけだ。

『美味しい。でも、ウォッカやっぱり強めだね?平気?』

「平気だよ。でももしダメだったら、そのときはよろしく」

『酔っ払うといつもそれ言うよねぇ』

私たちはゆっくりゆっくり最後の一杯を呑んだ。
今日は、思い出話ばかりした。未来の話は、お互いしたくなかった。

数日前、海外転勤が決まったと告げた私に、慶一郎は別れようと言った。遠距離恋愛の選択肢もあったけれど、私たちの性格上遠距離がむかないことは、私たちが一番わかっている。「俺が勝手に、待ちたいだけ待つ」と泣きながら言う慶一郎を見て、私は『今までありがとう』と言うしかなかった。ここで私が待っててと言ってはいけないと、自分でブレーキをかけた。

お店を後にし帰路に着く。この場所からだと私が先に降りることになる。しばしの沈黙を破ったのは慶一郎だった。

「ひとつだけ、ワガママ言っていい?」

『うん、何?』

「…いつになるかわからないって言ってたけど、帰国日、わかったら教えてくれない?」

『……、わかった』

「ありがとう。…じゃあ、からだ気をつけて。」

『うん、お互いね』

「すぐ無理するから、無理しすぎないようにしてね」

『ん。』

もうすぐ別れの時。最後の最後になんて言おうか迷っていたら、またしても口を開いたのは慶一郎だった。

「…大好きだったよ。ありがとう」

『私も、大好きだったよ。こちらこそありがとう』

 

過去形の告白の切なさが、少しだけ酔いを覚ました。


小山慶一郎×ジプシー

カクテル言葉『しばしの別れ』

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すっげー切なくなっちゃった!!!!!!!!なんか!!!!!!!切な一郎書きたい気分だった!!!!!!!すまん!!!!!!!

 

 


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増田貴久×〇〇

「俺が指定したお店なのに、待たせてごめん」

増田さんは、開口一番謝罪の言葉を言った。

『いえいえ。そんなに待ってないですよ』

「そっか。外回り時間かかっちゃって、ほんとごめんね」

また謝った、全然信じてないな?と心の中で笑う。

「そろそろ頼もっか。何飲みたいとかある?」

『あ、いや…あまりこういったお店来ないのでよくわからなくて…』

「俺もあんまり来ないよ。でもじゃあ、俺が頼んじゃうね?」

『お願いします』

「ちょっと辛口かもだけど、白ワイン平気?」

『はい、好きです』

「よかった。じゃあキールください。あ、俺も同じでいいや。ふたつで。」

注文を終えた増田さんは、さてと、とスーツの上着を脱いでネクタイを緩め、袖をまくった。一連の動作がかっこよすぎて目眩がするほどだ。まだ酔ってないのに。

「今日は、仕事どうだった?」

いつも通りたわいもない話をする。いつもと違うのは、ここがいつもの居酒屋ではなくバーであるということだけ。

私が部署異動をしたことで、上司と部下の関係になった増田さん。お互い結構前から勤めていたけれど他部署の人と関わる機会があまりなかったので、ほぼ初めましての状態から、仕事を教わった。
前の部署の上司に「仕事人間だよw」と言われていたのでかなり身構えていたが、仕事ができて気配りができてたまに見せる笑顔が魅力的。惹かれるのは時間の問題だった。

数回ご飯に行って、その度に好きが募って。増田さんが遠くへ外回りだからといつもより遅めに待ち合わせた今日、「一杯だけ付き合ってくれない?」と増田さんに指定されたお店がここだった。

…こんなおしゃれなお店。期待するなというほうが無理だ。

「そっかそっか。仕事、慣れてきたようでよかった」

俺が教えただけあるね!なんて笑う増田さんの笑顔が眩しい。

そこに注文したカクテルが出てきた。

「じゃあ、お誕生日に、乾杯!」

『えっ?』

グラスがカチンと鳴るのと同時に驚きの声が漏れた。

「明日誕生日でしょ?」

『私言いましたっけ…?』

「ううん、でもちょっと前にデスクで話してたじゃない。お祝い何がいい?みたいな」

『あっそういえば』

「当日はきっと彼氏さんや友達と過ごすだろうから、前日。ささやかにお祝いしたいなと思って、無理やり誘っちゃった。」

『彼氏なんていないですよ!』

増田さんには誤解されたくなくて、気がついたら否定の言葉が口から出ていた。
今度は増田さんがえっ?と言う。

「…そっか。じゃあ、カクテルこれにしてよかった」

『…?』

「まあまあ。とりあえず飲んでみて?」

『あ、美味しい!』

「でしょ?好みかなぁと思って。」

『はい!すっごく好きです』

「……、そっか、それはよかった。」

なぜか切なさを帯びた増田さんの瞳が、私を捕らえる。

「カクテル言葉、って知ってる?」

『…いえ、あまり、』

キールのカクテル言葉、教えてあげる」

『…はい』

「最高のめぐり逢い、だよ」

『えっ?』

「俺、出逢えてよかったなって、最高のめぐり逢いだなって思ってるんだ」


「…明日になるまで、俺と過ごさない?」

 

増田貴久×キール

カクテル言葉『最高のめぐり逢い』

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やっぱり自担の妄想は難しい〜〜〜〜!!!!

増田さん難易度高いぜ……


さて!!テゴシゲもやりたいところだけどそろそろ本気で味スタの準備しないとやばいから今日はここまでにしておきます!!いつかもしかしてもしかしたら続き書くかもしれないけど、わからない!笑


お付き合いいただきありがとうございました!

さーてイベントの続きやろーっと!(準備せい)