4種4様に綴られた『記念日』。
どうも!
「生きろ」のスペシャルBOXに収録されていた「Strawberry」。久しぶりに作詞:NEWSの楽曲でしたね。
テーマは『記念日』だと聞いています。
自分で歌っているパートは自分で書いたそう。
曲調が好みで最近たくさん聞いているし、マシュマロでこの楽曲の話ししてほしい!とメッセージをいただいたので、それぞれが書いた歌詞の一番好きなところを選んで語ります。(相変わらず唐突)
【必読】
芸術作品には、受け手の数だけ捉え方、解釈が生まれるものだと思っています。よって、ここから先に書くのは、素敵な芸術作品を、いち受け手が、主観100%でアレコレ言うだけの文章です。
皆様自身の受け取り方、素敵な解釈を崩してしまいたくはないので、あくまで「極めて個人的な解釈である」とご理解いただきまして、この先を読んでいただきたいです。また、自身の解釈や世界観を崩したくないとお考えの方にはUターンをオススメします。申し訳ありませんm(_ _)m
↑(いつものやつですね。最近これを書いておけば何言っても許されるやろと思ってるけど、今回は特に。)
では。
歌詞からにじみ出る純粋さが、手越くんらしいなと思った。「愛言葉」の歌詞もそうだった。手越くんが綴る歌詞は、難しい言い回しとか自由に解釈できるように余白を残すとかがあんまりなくて、ど直球豪速球なイメージがある。
手越くんが「泣いて」を入れたことがとっても嬉しくて。人前で泣くの好きじゃない手越くんだけど、泣いてでも「伝え」てくれるなんて、愛しかない。
「歌」に自信をもってNEWSを引っ張ってくれている手越くんが、「歌に乗せて」届けてくれるなら、それを全力で受け止めたいなぁと思った。
私自身ルビ遊びが大好きだというのはちょい前のブログで長々書いたんだけど、その記事の一番最後に書いたのが、「愛言葉」で慶ちゃんが書いた【全力で愛(かえ)すよ】だった。
過去(いま)があるから現在(いま)がある。ということは、現在があるから未来がある。毎秒生み出されていく過去が、現在を作り続けていて、現在を生きることで未来が生まれる。
「生きろ」に
いいさ 懸命に誓った
仲間の絆を道しるべに
って歌詞があるけれど、慶ちゃんが全力で愛(かえ)してくれた愛が絆を作り、その絆が慶ちゃんの「道しるべ」になっているんだな、なっているといいなと思った。
以前MASTER HITSでこの話題が出ていたと、フォロワーさんから聞きました。残念ながらいつのものかわからなくて、私自身は聞けてないので他人から聞いた話になってしまうけれど…(これ読んだ方でいつの放送かわかる方がいたら教えてください…)
クイズのコーナーで「板チョコの凸凹は何のためにあるでしょうか?」というお便りが読まれたことがあるそうで。「分けやすくするため」と答えて不正解だったらしい。笑 (正解は表面積を増やして短時間で冷やせるようにするためだそう)
相手が意図的に優しさをもって行った行動じゃなくても、自分がそれを優しさだと捉えたら、世の中に優しさがひとつ増える。少しでも優しさが増えたら、より素敵な未来になりそうじゃない?
世の中の物事は、捉え方次第でいくらでも優しさになる。身の回りの優しさって、案外自分で作れるのかもしれない。
なんてことを思った。
増田さんはどうして『記念日』というテーマで優しさについて書いたのかなって思ったんだけど〜記念日になると改めて身の回りの優しさに気がつくのかな〜増田さんの頭の中は宇宙だな〜わからんな〜笑
これの前の歌詞が「ありがとう!愛してるぜ!!!!」で、シゲがライブで言ってくれることがある言葉だから、私は、Strawberryライブの景色が浮かんだ。
イチゴのお花って白いよね。
Strawberryのライブのペンライトがいちごの形をしていて、『イチゴのないショートケーキ』だと言われたNEWSが、15周年になってファンのことをイチゴだと言ってくれたのかなと思ったら勝手に嬉しかったんだけど。
さっきの歌詞の続きで読むと「4合わせの庭」はライブでシゲの目線から見えた景色なのかなぁとか、まだ明るくてあまりイチゴのペンライトの赤が目立ってなかった時刻にファンを見渡した景色は、イチゴの花が咲き誇っているように見えたのかなぁとか、少し傲慢なことを考えてしまった。
みんなの祝福の言葉で埋め尽くされていた記念日9月15日0時のタイムラインは、優しい「声に包まれ」ていて、「今日は記念日」なんだなぁって胸があったかくなったことを思い出した。
ちなみに、イチゴの花言葉は『尊重と愛情』だそうです。素敵。
普通の人にとってはOne day(ある日)なのに、特定の人にだけは待ちわびるような特別な日になる。
『記念日』っていいよね。
素敵な歌をありがとう。