世界にほんの少しの彩りを、

何年経っても色褪せないような、大事な大事な一日にしよう。

「U R not alone」という楽曲。

 

どうも!

 

『いのちのうた』から12時間ほど経ったなうです。

 

今一度、「U R not alone」について考えたくなったので書きます。

 

歌詞とかじゃなくて、この楽曲の存在の話。

 

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「U R not alone」は

 

 

GReeeeNさんに提供していただいた楽曲。

 

アルバム『NEVERLAND』の15番目に収録された楽曲。

 

『NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND』で、グランドフィナーレとして披露された楽曲。

 

 


それだけのはずだった。

 

 


コンサート『White』の本編ラスト曲は「SEVEN COLORS」

 

コンサート『QUARTETTO』の本編ラスト曲は「ヒカリノシズク」

 


そして、
コンサート『NEVERLAND』のラスト曲は「U R not alone」。

 


コンサートのラストを飾る楽曲。


すでに十分すぎるほど重たいものを背負わされた楽曲であるが、それ以上になる必要はなかった。

 

 

 

それなのに、


NEWSとNEWSファンは、


コンサートでこの楽曲を披露するたびに、

 

この楽曲に救われるたびに、

 

この楽曲に励まされるたびに、


"コンサートのラストを飾る楽曲"、以上のいろいろなものを背負わせてしまっているのではないかと、


思っていたところがあった。

 

私だけかもしれないけれど。

 

 

 

 

敢えて曲名をあげるが、

 

 

「U R not alone」と「フルスイング」は違う。

 

 

結果として、
いろいろなものを背負わせすぎてしまっている、というところは同じかもしれない。

 

 

でも「フルスイング」は、いろいろなものを背負わされる覚悟を持って、作られた楽曲なのではないかと、私は思っている。


NEWS復活の曲「チャンカパーナ」と、どちらをオモテどちらをカップリングにしようかと迷われたほどの楽曲であるから。


今のような立ち位置の楽曲になることは、想定されていただろうと思う。

 


でもGReeeeNさんが、「U R not alone」がここまでいろいろなものを背負わされる楽曲になると考えて作ったのかは、正直わからない。

 

 

 


しかしNEWSは、

 

この楽曲を、

 

"もっと育てる"ことを決めた。

 

 

 


コンサート後の夏の音楽番組。


音楽の日』では「未来への一歩 応援ソング」と紹介されてNEWS4人が歌う姿が、


『いのちのうた』では戦争や原爆について考えさせられるVTRからの流れでNEWS4人と18〜20歳の学生たちが共に歌う姿が、


それぞれ放送された。

 

 

シングルカットされていない、なんのタイアップでもない、そんないちアルバム曲が、発表されて半年経たずして、地上波で2回も放送された。

 

 

 

NEWSが、


NEWSとNEWSファンを励ましてくれた「U R not alone」という楽曲を、

 

"コンサートのラストを飾る楽曲"以上の

 

何か"特別"な楽曲として

 

もっと育てよう、もっと多くの方に届けよう

 

そう決めたのではないだろうか。

 

 


これについて良いと思うか悪いと思うかは、人それぞれである。

 

 

 

 

でもNEWSがこの楽曲を"もっと育てる"と覚悟を決めたのなら、


私は、


それについて行きたいと思う。

 

 

 

 

 

『いのちのうた』での披露、とても素敵でした。

 

 

「U R not alone」

 
もっと大きく育ち、もっと多くの方に届きますように.。.:*☆